2018年12月13日

見た目よりも中身が大事


体重だけを気にしていると、運動をおろそかにして
食事制限などで体重だけを落としたりしがちですが、
健康の為に重要なのは体型に限っていえば、
筋肉量の割合を増やすことであり、
体重の減少ではありません左斜め下

【「体重が正常でも不健康」な状態に注目を
 「肥満=不健康」という常識は崩壊】

 
体重が減らなくても、運動を継続すれば体脂肪率は変化する。
除脂肪体重(全重量から脂肪組織の重量を差し引いた数値)が
増加すれば、その人の中で筋肉の割合が増えたことになる。

筋肉は脂肪よりも重量があり基礎代謝を上げるほか、
筋肉量を増やせば血糖値の上昇を抑えられることから
糖尿病や心疾患リスクも低減する。
 
肥満度はもはや決定的な健康のリスクファクターではない。
いたずらに体重だけにこだわるのではなく、
継続的な運動で体脂肪率を減らし、
健康寿命を延ばすことが重要だろう。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
肥満の有無と心肺機能の高さと心臓の健康の
関連についての研究も説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



まず運動出来る状態であることが大事で、
見た目が痩せていても運動できなければ、
決して健康的な状態とは言えません。

だから「痩せている=健康」は間違いだし、
運動して体重が減らなかったとしても、
脂肪が減少して筋肉の割合が増えていれば、
健康的になっているということ。

適度な運動を続けるのは楽ではないけれど、
健康維持の為には必須だし、
イザという時に動ける身体でなければ、
災害時などでは役に立ちませんよね。

適度な運動と規則正しい生活。
バランスの良い食事と組み合わせて
より長く健康を維持出来るように
頑張りましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 23:58| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする