歯の数は咀嚼する能力に直接関係するから、
脳への刺激量から認知機能への影響は
すぐに想像がつくけど、睡眠時間へも
影響するようです
【歯の数と睡眠トラブルは関係する!?】
日本老年学的評価研究(2010年調査)に
参加した65歳以上の男女について、
現在の歯の数と睡眠時間との関連を検証した。
睡眠時間は4〜10時間を1時間ごとに区切り、
歯の数は20本以上、10〜19本、1〜9本、0本に4分割。
睡眠時間は7時間を基準とし、性、年齢、BMI、教育歴、
所得、メンタルヘルス、外出頻度、糖尿病の有無、
歩行時間、日常生活行動、喫煙歴を調整した上で、
睡眠不足または睡眠過多のリスクを解析した。
解析対象は、睡眠時間の質問に対して回答の得られた2万548人。
平均年齢は73.7歳だった。
睡眠時間が7時間と回答したのは全体の28.1%だった。
歯が0本のグループでは、睡眠不足(4時間以下)が3.3%、
睡眠過多(10時間以上)が9.0%だったのに対し、
歯が20本以上のグループでは、それぞれ2.3%、2.8%だった。
解析の結果、歯が20本以上あるグループと比べて、
0本のグループでは、睡眠不足のリスクが1.43倍、
睡眠過多のリスクが1.75倍だった。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
健康関連の記事が多数掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
現在の自分にとっては睡眠不足が最大の問題だけど、
10時間以上の睡眠過多が多くなるというのも、
高齢者の方にとっては活動時間の減少から
体力の低下と関連する大問題。
老後も自分の身の周りのことは
一通り自分で出来るような
健康的な肉体を保つ為にも、
日頃から丁寧な口腔ケアをおこない、
年齢を重ねても自分の歯でシッカリ噛んで
充実した睡眠を確保するのはとても大切
歯磨きの時も何も考えずに磨くのではなく、
老後の自分に残っている歯の数をイメージしながら
歯磨きすると、真剣にならざるおえないので効果的^^;
80歳を超えても自分の歯を
20本以上保てるように頑張りましょう
秦野市の骨盤矯正の整体院。
肩こり、腰痛、その他の体調不良で
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ラベル:口腔ケア