年齢を重ねても20本以上の歯を保ち続けるコトは
自分が想像している以上に重要なようです
【高齢者の「何でもかんで食べることができる人」と
歯の数の関係をさぐる】
20本以上歯を持つ人の割合は40代までは
95%を超えているが、50代では9割にまで減り、
60代で約7割、70代ではほぼ5割に減ってしまう。
残りの5割近くは20本を割り込み、
咀嚼良好者には成り難い状態となる。
実際、割合そのものは違いがあるが、
年とともに20本以上の歯を持つ人の割合と、
咀嚼良好者の割合は似たような減少カーブを描いて減っていく。
「何でもかんで食べること」ができない人、
具体的には回答者自身がかんで食べる時の状態について
「一部かめない食べ物がある」「かめない食べ物が多い」
「かんで食べることはできない」と答えた人においては、
「何でもかんで食べること」ができる人と比べて、
低栄養傾向(国民健康・栄養調査では
BMI≦20kg/平方メートルと定義され、
「やせの者」とも表現される)の人が多い
実情が確認されている。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
20本以上歯を持つ人の割合と咀嚼良好者との関係が
わかりやすいグラフで掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
歯の本数が減るのに比例して
低栄養状態になってしまうということは、
歯の本数=体力とも考えられるから、
健康寿命とも密接にかかわる重要な問題ですよね
今の自分に出来るのは口内環境を
出来るだけ良好に保つ為に食事の時は
よく噛むようのして唾液の分泌を促したり、
口内が乾燥しないように口呼吸をしない、
それから歯磨きでプラーク(歯垢)除去
やっぱりこれが一番大切ですよね
80歳まで20本の歯を保てるように
地道に優しく丁寧な歯磨きを心掛けて
頑張りましょう
秦野市の骨盤矯正の整体院。
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