可憐なリンドウの花をふと見つけると
チョッと幸せな気分になりますよね
そんな可愛いリンドウだけど、
名前の由来が意外で驚いちゃいました
【秋が最盛期の「リンドウ」。古来より
健胃薬としても有名だって知ってた?】
かつては、沼地や田んぼの近くで
目にされていたリンドウですが、
近年は自生しているものは見られなくなってきました。
服用すると独特の苦みが作用し、
胃液分泌を盛んにして機能を高め、
消化促進、胃酸過多、胸やけ、食欲不振に
うまく働きバランスをとってくれる働きがあります。
あまりにも苦みが強く、まるで、
竜の肝のようだということから「竜胆」。
これがなまって「リンドウ」となりました。
西洋においても、「ゲンチアナ」という名前で
健胃薬として効能が知られ、リンドウ(竜胆)の学名
「Gentiana」は、リンドウの一種を薬としての
利用価値を発見したゲンチアナ王の名前に由来します。
中国では、高血圧からくるめまいや頭痛、耳鳴り、
膀胱炎にも作用する漢方薬として知られています。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
リンドウのよもやま話も書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
リンドウの根はとにかく苦いようで、
苦くて有名な熊の胆よりもさらに苦く、
竜の胆に匹敵する苦さというコトらしい
それでもその苦み成分が
漢方に利用される理由なのだから、
ありがたい苦みですよね(^^♪
花は可憐な見た目で幸せな気分にさせてくれるし、
根はその苦み成分で体調を整えてくれる
素晴らしい存在のリンドウだけど、
たしかに最近はあまり見かけないかも?
雨が止んで良い天気になったら
リンドウの花を散策しに行こうっと
むち打ち、寝違い等の
首や背中のひどい痛みを解消!
骨盤矯正の秦野カイロ