金属アレルギーというとイヤリングやネックレス、
指輪、腕時計、ベルトの金具などのイメージですが、
ポケットに入れた硬貨なども汗をかくと生地越しに
反応してしまう為、要注意だそうです
【チョコレートも注意!
その肌荒れ、金属アレルギーのせいでは?】
金属アレルギーには、口の中の銀歯などの金属によるものや、
金属が含まれるチョコレート(ニッケル)など
食品の摂取によって起こる全身型のほか、
金属が触れたところだけが腫れたり、かゆくなる局所型があります。
気をつけたいのはこちらの局所型ですが、
人間の皮膚は金属に触れただけで
アレルギー反応を起こすことはほとんどありません。
「汗の中の塩素イオンなどが、金属を溶かし
『金属イオン』が皮膚のたんぱく質と結合し、
それを体が『異物』とみなし、
拒絶反応を起こすことで金属アレルギーが発症するのです。
そのため男女を問わず汗をかきやすい人が発症しやすく、
特に汗をかく時季は、表皮で金属がイオン化しやすく、
金属アレルギーを発症する人が多くなります」(遠藤先生)
東邦大学が研究のために行ったパッチテストでは、
皮膚症状のない高齢者の約15%がニッケルに陽性反応を示しました。
つまり、経皮、経口など金属に接触する期間が長いと
気がつかないうちに金属アレルギーになっていることがあり、
今まで反応していなかった人も注意する必要があります。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
金属アレルギーで気をつけるべきアレルゲンや
気をつけることも丁寧に説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
現在、金属アレルギーになっていない方でも
いつどの金属に拒絶反応を示すのかは
分らないので予防するのが一番。
多少、涼しくなってきたとはいえ、
まだまだ汗をかくコトは多いと思うので、
ポケットの中に硬貨や鍵などを
入れっぱなしにしないことや、
金属製のアクセサリーを身に付ける時は
こまめに汗を拭く事と長時間アクセサリーを
付けたままにしないようにするべきかと。
肌荒れと金属アレルギー予防の為にも
汗をかいたらそのままにせず、
こまめに拭いたり、シャワー浴びたりするように
心掛けましょう
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ラベル:アレルギー