思いっきり胸を開いて深呼吸をしているつもりでも、
じつは身体の動きが大きいだけで深く息は入っていないかも
【息の仕方が間違っていた……
では、「正しい深呼吸」って?/呼吸が変わるとラクになる】
今、ためしに深呼吸をしてみてください。
立った状態で、3回ほど。
この時、
・ あごが上を向き、上半身がのけぞる
・ 胸やお腹がお腹が大きくふくらむ
・ 両腕が脇から離れる
そんな動きが出たあなた。
それは深呼吸ではなく「大」呼吸です。
では、今度は、下記の方法で呼吸をしてみてください。
合掌呼吸法
1.優しく前ならえをします。
2.そっと手のひらを合わせ、胸の前で合掌します。
この時、親指が胸の真ん中につくようにし、
肘が肩より少し前に出るように。
3.背中側に息を送るように、
鼻から少しずつ息を入れていきます。
4.吸う息の倍くらいの時間をかけるイメージで、
口から細く長く優しく、スーッと吐きます。
5回くらい繰り返しましょう。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
呼吸と身体の循環について説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
ダイナミックな動きだけで
深呼吸しているつもりになり
満足してしまっては勿体無いですよね
胸を思いっきり張って両腕を開いて
身体をのけ反らせると気持ちは良いですが、
呼吸を深くするには不向きなようです(+o+;)
つまり身体を伸ばす満足感と深呼吸は
別物と考えた方が頭が切り換えやすいかと。
大呼吸ではなく深呼吸を出来るようにして
疲れや緊張に負けない身体作りを目指して
頑張りましょう
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骨盤矯正の秦野カイロ治療院
ラベル:呼吸