糖尿病の予防の為にはバランスの取れた食生活を
心掛けるのがとても大切ですが、同じくらいに
普段から手足を良く使って動くコトも重要です
【握力と片足バランスで糖尿病リスクが判定できる!】
新潟県労働衛生医学協会の協力を得て、糖尿病でない
検診受診者2万1,802人(20〜92歳)の体力テストのデータと、
その後の糖尿病発症を最大6年間追跡した。
体力テストの項目は、握力(筋力の評価)、垂直跳び(パワーの評価)、
閉眼片足立ちバランス(バランス能力の評価)、
立位体前屈(柔軟性の評価)、全身反応時間(立った状態で
合図からどれだけ早くジャンプできるかをテスト、反射神経を評価)、
仰臥位足上げ(筋持久力の評価)で、
それぞれ成績順で4グループに分け、糖尿病発症率との関係を調べた。
その結果、握力と閉眼片足立ちバランスが
糖尿病の発症リスクと関係していた。
握力が体重の約80%(体重60kgならば握力48kg)のグループに比べ、
約50%(体重60kgならば握力30kg)のグループは
糖尿病発症リスクが56%高かった。
閉眼片足立ちバランスも成績が悪いと発症リスクが高くなっていた。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
さまざまな健康関連の記事が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
食事コントロールと運動は健康を保つ為には
どちらも欠かせない大事な要素
肉体労働をしている方は筋力の心配はなさそうですが、
デスクワークの場合は筋力もバランス能力も鍛えられないので
若い頃から意識的に運動しないと糖尿病だけでなく、
老化が早まり、さまざまな病気になりやすくなるかと
なので積極的に外出して散歩やジョギングをしたり、
室内でもストレッチや筋トレを適度におこないたいですよね
握力はあくまで筋力測定の目安なので、
こだわる必要はないけれど、気になる方は
鉄棒などを見かけたら試しにぶら下がってみると良いかも。
数秒しかぶら下がれないようなら要注意
子供の頃は難なくできた動作も
大人になってからやってみると
意外に出来ないコトが多くてビックリしますよね(@_@;)
走ったり、ジャンプしたり、ぶら下がったりするのは、
イザという時に身体を支える為には必要な筋力なので
出来るだけ高齢まで維持できるようにしたいモノ。
頑張りましょう
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ラベル:糖尿病