2018年07月23日

健康の秘訣は辛み成分!?


ピリッと辛い大根おろしが美味しく感じる季節ですが、
大根やキャベツ、白菜、チンゲンサイ、ブロッコリー等の
アブラナ科の野菜は健康維持には欠かせない食材かも左斜め下

【アブラナ科の野菜で長寿を目指せる】

研究グループは、45〜74歳の日本人8万8,184人
(男性4万622人)におけるアブラナ科野菜の摂取と、
全死亡および疾患別死亡との関連を調査した。

138項目から成る食物摂取頻度質問票の回答を使って、
漬け物を含む11項目のアブラナ科野菜(キャベツ、大根、
小松菜、ブロッコリー、白菜、チンゲンサイ、からし菜、
フダンソウ、たくあん、野沢菜漬け、白菜漬け)から、
総アブラナ科野菜の摂取量を推定。
摂取量により、男女別に5グループに分類した。

その後、アブラナ科野菜の摂取量が
最も少なかったグループを基準として、
その他のグループの全死亡リスク、
疾患別(がん、心臓、脳血管、呼吸器、外因)
死亡リスクとの関連を検討した。

16.9年(中央値)の追跡期間中に、1万5,349人が死亡した。
アブラナ科野菜の摂取量が最も多かったグループの
全死亡リスクは、最少グループに比べ、
男性では14%、女性では11%低かった。

アブラナ科野菜の摂取と死亡との関連を疾患別に検討したところ、
男性ではアブラナ科野菜の摂取量が最多だったグループは、
最少グループに比べて、がんによる死亡リスクが顕著に低かった。

一方の女性では、アブラナ科野菜の摂取量が
最多のグループは、最少グループに比べて、
心疾患および外因による死亡リスクが明らかに低く、
脳血管疾患による死亡リスクにも低下の傾向が見られた。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
アブラナ科の野菜に多く含まれる辛み成分の
イソチオシアネートについても説明されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



結果に男女差があるというのが興味深いですが、
とにかく、アブラナ科の野菜は積極的に摂取した方が
死亡リスクを減らし、健康を維持する為には良さそうグッド(上向き矢印)

暑さで食欲が落ち気味な時などは、
たくあんなどの漬物で塩分補給もしつつ、
アブラナ科の野菜のパワーを積極的に
摂取したいですよねるんるん

身の危険を感じるくらいの暑さが続いていますがあせあせ(飛び散る汗)
十分な睡眠とバランスのとれた食生活で
体力負けしないように頑張りましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 23:35| 神奈川 ☁| Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする