2018年07月07日

何事も確かめてみるべき


どちらが良いとか悪いという話ではなく、
工場栽培には工場ならではの特徴があり
土壌栽培には土壌ならではの特徴があると左斜め下

【土栽培VS植物工場
「どっちのレタスが美味?」筑波大が比較】


筑波大の草野都教授と、理研などの研究グループは、
赤・緑・青の3色のLED光源を使った工場で33日間かけて栽培した
2品種のサニーレタス(ブラックローズとレッドファイヤー)を、
土壌栽培のものと比較。

見た目の違いだけでなく、味や機能性などに関係する
代謝物の量を2種類の高性能分析装置で解析。

その結果、植物工場で栽培されたサニーレタスは、
土壌栽培されたものよりも、旨味成分のアミノ酸類を多く含み、
レタス特集の苦味成分「セキステルペンラクトン類」が
少ないことが判明した。

一方、見た目については工場栽培のほうが、
サニーレタスに特有の褐色が見られず、
葉の形状も比較的均一であることがわかったという。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
防災と災害関連の記事が多数掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



天候に左右されない工場栽培は、
現状でも見た目の良さや均一な品質を
保てる点で有利だけど、
旨味成分でも有利とは驚きexclamation

この先、液体肥料の品質が上げれば上がるほど、
複雑な味や栄養面も自由にコントロールが
出来るようになるだろうから将来的には
総合面で見ても工場の方が有利になりそう(@_@;)

ビニールハウス栽培が当たり前になったように、
工場栽培が当たり前の世の中はもうすぐなんだと、
あらためて工場栽培のスゴさを感じた記事でしたひらめき



ギックリ腰の痛みを解消するなら
骨盤矯正の秦野カイロ治療院






posted by 秦野の整体師 at 23:35| 神奈川 ☁| Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする