2018年07月03日

腸内環境は骨にも影響する!?


もしかしたら腸内環境を整えるコトが
骨粗鬆症の予防につながるかもexclamation&question

【プロバイオティクスは高齢女性の骨格を保護できる 】

研究チームは、平均76歳の90名の女性を対象に、
ランダムに2群に分け、一方にプロバイオティクス・サプリを、
別の一方にプラセボ(偽薬)を丸一年にわたって摂取させた。

プロバイオティクスとしては
ラクトバチルス・ロイテリ6475株が使用された。

「1年後研究を終えた時、我々は女性の下腿部の骨損失を
CTスキャンで測定して、研究開始時のものと比較した。
活性なプロバイオティクスを摂取した群の女性は、
プラセボ群に比べて、骨損失が半減した」


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
健康関連の記事が多数掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



ラクトバチルス・ロイテリ6475株と書かれると
(?_?)となってしまい分かりにくいですが、
ラクトバチルス・ロイテリ菌は乳酸菌の一種。

つまり乳酸菌を1年間摂りつづけたら、
乳酸菌を摂っていないグループよりも
骨量の減少が半分になったというコト。

だから腸内環境が骨量に影響している可能性が大きい訳で
乳酸菌やビフィズス菌などを含む発酵食品と一緒に
食物繊維を積極的に摂取すれば骨粗鬆症の予防になるかも?

まだ研究段階だからハッキリしないけど、
腸内環境を整えて損なコトは何もないので
積極的に整えていくべきかと。

規則正しい生活と十分な睡眠とあわせて
善玉菌と食物繊維の摂取を積極的に心掛けて
骨も腸も健康的な状態に保てるように
頑張りましょうひらめき



背中や首の痛みを解消するなら
骨盤矯正の秦野カイロ治療院





ラベル:骨粗鬆症
posted by 秦野の整体師 at 22:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする