この時期になると庭や公園のツバキやサザンカ等の
固い葉っぱの植物の下を通っただけで、
刺された記憶もないのに首などが腫れあがり
痛みやかゆみに襲われる方が増えますよね
【都会で増えている「チャドクガ皮膚炎」
野外レジャーは要注意!】
チャドクガに刺されたり毒針が
付着したりした場合は、初期対応が大切です。
目で確認できないたくさんの毒針が
皮膚や衣服についている可能性があります。
まずは、セロハンテープなど粘着力のあるもので
そっと押さえて毒針毛を取り除き、
その後シャワーを浴びるなどして身体を洗い流します。
ただし、次のようなことは避けましょう。
●手で毒針毛をとる:ほかの皮膚に被害が広がります
●こすったり掻いたりする:患部を拡げてしまいます
●衣服を洗濯機で洗う:毒針毛が他の衣服に付着します
薬は抗ヒスタミン軟膏や抗ヒスタミン含有の
ステロイド軟膏が効きますが、かゆみがひどかったり、
水ぶくれができてしまったりしたら皮膚科を受診しましょう。
ちなみに、アンモニアは効かないそうです。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
チャドクガの予防や駆除について書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
原則として庭の手入れをする時は帽子をかぶり、
暑くても長袖の服を着て手袋するコト。
そしてマスクとメガネの装着と
首にタオルを巻くのを忘れずに。
もし刺されてしまった場合は、
かゆみの出ている場所に
目には見えない毒針毛がたくさん
付いているそうなので要注意
まずは、かゆい場所を中心にガムテープや
コロコロを使って目に見えない毒針毛を
取り除くコトが肝心。
チャドクガの毒は熱に弱く、
50度以上の熱で無毒化出来るそうなので
着ていた衣服は同様の処置をした後、
洗う前にスチームアイロンをかけたり、
鍋で煮たりして熱処理を。
皮膚はシャワーでしっかり洗い流すのが肝心。
その後、すぐに皮膚科に行くべき。
気をつけましょう
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