臓器を保存する方法は、
低温よりも体温で保存した方が
移植時の状態が良いそうです
【臓器の保存に新技術、
冷却ではなく加熱 移植向上の可能性】
イギリスの研究グループは4月18日、
少なくとも肝臓は、低温ではなく体温で保存すると
移植成績が向上する可能性があると発表した。
血液と栄養分をたっぷり注入する機械で保存された肝臓は、
移植されるまで機能し続ける。
臓器にとっての生命維持装置であるこの機械は、
肺や心臓移植用にも開発が進められている。
この方法は値が張るため、臓器移植コミュニティは
手ごろなクーラーボックスをすぐには手放せない。
しかし、人体と同様の方法で臓器を維持すれば、
貴重な提供臓器の使用可能時間が延び、
現在廃棄されている臓器も使用可能になるため、
将来的に移植件数が増加するだろうと支持者は期待を寄せている。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
さまざまな記事が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
記事には肝臓の場合、低温だと12時間、
常温だと最大24時間保存できると書かれているので
半日の時間差があるというコトになりますよね。
そういえば今日、首を切断された豚の脳を
36時間生かすことに成功したというニュースも出ていたから、
臓器の保存時間も今後まだまだ伸びるかも。
保存時間が長くなれば、
日本でも臓器移植の件数が増えていくかな?
脳死の判定など難しい問題はいろいろあるのだろうけど、
自分はもし脳死してしまったら自分の
臓器を利用してもらえたらいいなと思うので、
こういった技術の進歩をキッカケに
臓器移植への関心が高まって
日本でも臓器移植が盛んになったらいいな。
もっともっと技術と医療が進歩して
病で苦しむ方が出来るだけ減りますように
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