2018年04月29日

鮮度を保つなら低温より常温保存!?


臓器を保存する方法は、
低温よりも体温で保存した方が
移植時の状態が良いそうです左斜め下

【臓器の保存に新技術、
 冷却ではなく加熱 移植向上の可能性】


イギリスの研究グループは4月18日、
少なくとも肝臓は、低温ではなく体温で保存すると
移植成績が向上する可能性があると発表した。

血液と栄養分をたっぷり注入する機械で保存された肝臓は、
移植されるまで機能し続ける。
臓器にとっての生命維持装置であるこの機械は、
肺や心臓移植用にも開発が進められている。

この方法は値が張るため、臓器移植コミュニティは
手ごろなクーラーボックスをすぐには手放せない。

しかし、人体と同様の方法で臓器を維持すれば、
貴重な提供臓器の使用可能時間が延び、
現在廃棄されている臓器も使用可能になるため、
将来的に移植件数が増加するだろうと支持者は期待を寄せている。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
さまざまな記事が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



記事には肝臓の場合、低温だと12時間、
常温だと最大24時間保存できると書かれているので
半日の時間差があるというコトになりますよね。

そういえば今日、首を切断された豚の脳を
36時間生かす
ことに成功したというニュースも出ていたから、
臓器の保存時間も今後まだまだ伸びるかも。

保存時間が長くなれば、
日本でも臓器移植の件数が増えていくかな?
脳死の判定など難しい問題はいろいろあるのだろうけど、

自分はもし脳死してしまったら自分の
臓器を利用してもらえたらいいなと思うので、
こういった技術の進歩をキッカケに
臓器移植への関心が高まって
日本でも臓器移植が盛んになったらいいな。

もっともっと技術と医療が進歩して
病で苦しむ方が出来るだけ減りますようにひらめき





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posted by 秦野の整体師 at 23:59| 神奈川 ☀| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする