2018年04月15日

座り過ぎの害は運動でも取り返せない!?


座り過ぎたコトで起こるマイナス要素は
運動だけではやっぱり取り戻せないようです左斜め下

【「座りすぎ」は脳にも悪影響、
 運動でも相殺できない可能性】


研究チームは、座っていることと運動、記憶形成に関わる
内側側頭葉とその小領域の皮質の厚さの関係について調べるため、
45〜75歳までの男女を対象に調査を行った。

参加者には過去1週間の平均着座時間について尋ねたほか、
強度が低、中、高レベルの運動を
どの程度行ったかについても答えてもらった。

さらに、身体計測とアルツハイマー病との関連が
確認されている「アポリポタンパクE(APOE)」遺伝子の検査、
脳のMRI検査を実施。MRIでは、
内側側頭葉の領域の皮質の厚さを確認した。

これらの結果、検査した脳の領域の厚さと
運動の強度との間には、相関関係が見られなかった。

つまり、運動は座りすぎによってもたらされる
ダメージを帳消しにすることができないと考えられる。

座って動かずにいることは、アルツハイマー病の
リスクを増大させる予測因子であるとも見られている。
研究チームは、アルツハイマー病の症例のうち
約13%は活動的でない生活習慣が原因だとする
過去の研究結果を指摘している。

また、着座時間を25%減らしても、それで減少する
アルツハイマー病の発症数は、世界全体で
100万件程度と推計されるとの研究結果もある。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
さまざまな記事が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



デスクワークの方は普段から意識して
頻繁に立ち上がるクセをつける必要があるのはもちろん、
立ち仕事が中心の方でも通勤や自宅でのTVやスマホなどで
座り過ぎていないかを振り返る必要性があるし、

座り方も背中を丸めすぎたり、
背もたれに寄り掛かり過ぎないように
骨盤と肩甲骨を立てるコトを意識して、

長時間、座り続ける場合30分に1度は
立ち上がってストレッチやスクワットなどの
こまめに体操や運動を心掛けるべきexclamation×2

関節や筋肉の柔軟性を保ち続けて
より長く健康的に状態を維持できるように
頑張りましょうひらめき



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骨盤矯正の秦野カイロ治療院





posted by 秦野の整体師 at 23:54| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする