若い頃は年配の方が何故、
サッパリした食事ばかりを好むのか?
理由が全く理解できませんでしたが、
最近、ボリュームたっぷりのお肉よりも
野菜中心の食事の方が美味しく感じ始めているので、
20年もしたら、この傾向はもっともっと
強くなるのだろうな〜と思います(^_^;)
【50歳過ぎたら「週2回のステーキ」を
医学博士が勧める理由】
なぜ、50歳を過ぎたら肉が必要になるのでしょうか。
それは、肉の持つコレステロールをそれまで以上に
体が欲するからです。
人が若々しく生き続けるには、性ホルモンが必要です。
コレステロールは、この性ホルモンの材料になります。
性ホルモンといえば、男性は男性らしく、
女性は女性らしい外見と考え方を
創出してくれる物質です。
子どもをつくり、生み、育てるうえで
欠かせないホルモンでもあります。
ただし、50歳前後、生殖期を終える頃、
その分泌量は激減します。
女性は閉経とともに一気に減少し、
男性は加齢とともに徐々に減っていくのです。
しかし、性ホルモンは、
成熟期・老年期に入った人たちにも不可欠です。
性ホルモンは、イキイキと若々しく
生きる力を与えてくれるホルモンです。
これが減少すると、抑うつ感や不安、疲労感、
記憶力や集中力の低下、睡眠障害などが招かれます。
50歳前後から、更年期障害に悩まされる人は
男女ともに多くなりますが、すべての不快症状は
性ホルモンの減少が引き起こすものなのです。
50歳前後に分泌能力が落ちてしまうならば、
材料となるコレステロールを、意図的に多く
体に入れてあげる必要が出てきます。
そのためにこそ、50歳からは
肉を食べ始める必要があるのです。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には何故、
週2回のステーキなのか?理由も書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
年齢を重ねると食が細くなるからこそ、
摂取する食品は栄養豊富なモノがおすすめ。
偏りなくタンパク質やコレステロールを
摂取して更年期障害に負けない為にも
口の健康も保ち続けたいですよね。
口といえば舌や唇がとても鋭敏なのは当たり前ですが
それに比べて歯の繊細さというのは忘れがちかも。
ほんの小さなモノが挟まったりしても
スグに気が付くし、歯の治療で少しでも
噛み合わせが変わると不愉快に感じてしまう
しかも歯は食品をかみ砕くほど硬い組織なのに
その食品の硬さも簡単に感じ取れてしまう(@_@;)
というコトはそれだけ神経が密集していて
敏感に刺激を感じとり脳へ信号を送っているので
噛むという行為は口の筋肉を鍛えるだけでなく、
脳に刺激を与えて認知機能を鍛える為にも重要な動作
なので食べるならば出来るだけ
噛みごたえのあるお肉を食べたいですよね
栄養豊富なお肉をシッカリ噛んで
認知機能を鍛えながら更年期障害も
防げるように頑張りましょう
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