2018年04月04日

アルコールは飲むだけじゃありません


最近はスーパーでもアルコール消毒のスプレーが
売っているので身近な存在になっていますよね左斜め下

【感染症対策の「アルコール消毒」
 その有効性と注意すること】


近年、アルコール消毒剤はインフルエンザなど
おもにウィルス対策への効果を期待して使用されますが、
ウィルスには多くの種類がありますから
効果がないウィルスも存在します。

ウィルスは、外側に「エンベロープ」
(脂質でできている膜状の構造)を持っているものと
そうでないものとがあり、この違いが効果の有無に関ります。

エンベロープを持つウィルスはおよそ80%といわれていて、
インフルエンザ、ヘルペス、風疹、HIV、B型・C型肝炎などです。
これら「エンベロープ」を持つウィルスには
アルコール消毒は有効です。

一方、エンベロープを持たないウィルスや細菌、
たとえば、ノロウィルス、エンテロウィルス、ライノウィルス、
A型肝炎ウィルスなどにはアルコール消毒は有効ではありません。

なかでもノロウィルスは、
冬場の感染性胃腸炎を引き起こし
大流行することもあります。
その場合、アルコール消毒薬の代わりに
次亜塩素酸ナトリウムなど塩素系の消毒剤が
用いられることがあります。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
アルコール消毒の注意点も書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



テーブルやドアノブ、手すりなど
複数の方が触れる場所の消毒には
アルコール消毒が便利ですよね。

手指の消毒手段としてアルコール消毒は
非常に有効な感染症対策だけれど、
まずは手洗いでウイルスや細菌などを
物理的に除去するコトを先におこなうべき。

予防したい感染症やTPOにあわせて
塩素系やアルコールなどの消毒法を上手に使い分けて
シッカリ感染症予防が出来るように頑張りましょうひらめき




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posted by 秦野の整体師 at 23:59| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月03日

焦らず自分のペースで歩こう


気温や気圧の変化だけでなく、
生活環境の変化も激しい春は
知らず知らずのうちに負担が掛かり、
心がオーバーヒートしてしまうかも(@_@;)左斜め下

【無理してない?心をチェック 五月病】

「新入学生や新入社員に限らず、大きな変化を経験した人は、
それがうれしい出来事でも五月病になる可能性がある」
と話すのは、精神科医の奥田弘美さん。
例えば、初めての子どもが小学校に入学したり、
中学受験をしたりした母親などもそうだ。

気温や天候の変化が激しい春は、
ただでさえ体に負担がかかりがち。
そんな中で受験や卒業式を終え、
一息つく間もなく新たな生活が始まる。

子どもの通学の準備や弁当作りを
始めるなど生活パターンが変わる中、
子どもの様子を気に掛けるなど「過緊張」が続くことも。

その疲れを抱えたまま大型連休に張り切って
旅行などに出掛ければ、
心身の不調につながっても不思議ではない。

「まず肉体疲労と自律神経の不調への対処が必要」と奥田さん。
勧めるのは、最低でも一日六時間の睡眠や疲労回復に役立つ
タンパク質を中心とした栄養バランスの良い食事など。

週末や連休は予定を詰め込んだり遠出したりせず、
のんびり過ごす方がいい。目を閉じてゆっくり
腹式呼吸を数分すると、気持ちが落ち着きやすい。
習い事などを始めるのは少し先に延ばそう。

「心を充電池とイメージし、そのエネルギーを直感で
毎朝チェックするのもお勧めです」。
例えば「今日の充電は60%」と思えば、
「無理せずに過ごそう」などと予定を調整しやすい。
エネルギーが消耗しているなと感じたら、
ストレスになる物事や環境を避けるといった工夫もできる。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
さまざまな記事が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



めまぐるしく環境が変化することが多い春。
環境の変化に合わせて「自分も成長しなくては!」と
焦る方も多いですが、あまり急ぎ過ぎると
心や身体が蓄積したままになり、
変化について行けなくなるコトもあるので要注意あせあせ(飛び散る汗)

より早く目標にたどり着く為に急ぐあまり、
途中でリタイアしてしまっては本末転倒なので、
まずは確実に目標にたどり着く為に、
ゆっくりだけど確実に進むコトを考えて
自分の気力や体力に合わせたペース配分をするべき。

他人には分りにくい心の疲労も
自分なら気が付くコトが出来るはず。
心の疲労を溜め込まないように
気を付けましょうひらめき




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posted by 秦野の整体師 at 23:59| 神奈川 | Comment(0) | こころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月01日

まずは嚥下機能を高めよう


歯の健康が大切なのはもちろんですが、
同じように噛んだり飲み込んだりする筋力も
とても大切なので毎日歯ミガキをするように
口や咽喉の筋力も鍛えたいですよね左斜め下

【100年生きるには「口の筋力」が不可欠な理由】

「歯は大事ですが、歯があれば食べられるわけではありません」

藤本歯科医師がこの病院に勤務して間もないころ、
介護スタッフから「入所してきた70代の男性が
ほとんど食事を食べなくて困っている」と相談された。

診察してみると、自分の歯は残っているし、
抜けた部分には入れ歯が入っていて綺麗な状態だった。

「食べ物を口に入れて噛むところまではできるのですが、
いつまでも口の中に残ったまま。
『飲み込む力(嚥下力)』が低下していて、
ゼリーなどのやわらかいものすら
食べられない状態でした」(藤本歯科医師)

飲み込めないのは、そのための筋肉が衰えてしまっているから。
嚥下障害は脳梗塞で麻痺がある人など
「特別な人に起こるもの」と捉えられがちだが、
加齢とともに誰でも筋力は衰える。

「東京消防庁の管内では、高齢者(65歳以上)の
食べものなどによる窒息の救急搬送が
年間約1700件も発生しています。
つまり自宅で普通に暮らしている高齢者のうち、
都内だけで1日に4人以上が窒息を起こしているということ。
餅やこんにゃくゼリーばかりがクローズアップされますが、
実はパンによる窒息事故は死亡率が高い。
ごはんのように水分でバラバラにほぐれないから
詰まってしまうんですね」

窒息による救急搬送が増えるのは50代から。
飲み込む力の低下は、外見や体力の老化と違って気づきにくい。


とのコト。

※↑の引用させて頂いたリンク元の記事には
嚥下の為の筋トレの仕方も書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



飲み込む力を意識するコトはあまりないけれど、
イビキをかくようになったり、食事中に
むせるコトが多くなったら要注意ですよねあせあせ(飛び散る汗)

嚥下機能は高めたいけど
筋トレするのは忘れがちな方は
まずは姿勢を良くして食べるコトexclamation
そして良く噛んで食べるコトexclamation×2
忘れてはいけないのが良く味わうコトるんるん

大きな声でしゃべったり、
歌ったりするのも有効なので
楽しみながら嚥下機能を高めるように
頑張りましょうひらめき





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ラベル:老化
posted by 秦野の整体師 at 23:39| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする