がん細胞が発生したとしても
その増殖を抑えるコトが出来れば
何も問題は起こらない訳なので、
がん予防で一番大事なのは
やっぱり免疫系というコトになるのかな
【がんリスク増加の真犯人は免疫系の加齢?】
免疫系の加齢の主な原因は、
胸腺退縮(胸腺の委縮)である。
胸腺では、T細胞が産生される。
T細胞は、身体を循環して、
機能不全の細胞または外来物質を死滅させる。
胸腺退縮は1歳前後から始まり、
胸腺は16年で大きさが約半分になり、
それに応じてT細胞の産生が低下する。
研究者らは、特定のがんの可能性が増加することと
新たなT細胞の数が減少することには、
非常に強い相関があることを見出した。
研究チームが考えたモデルでは、
T細胞とがん細胞との戦いを想定している。
この戦いでは、がん細胞が
一定の閾値を超えて増殖すれば、
がん細胞が勝つことになるが、
この閾値はT細胞が産生される量に比例して
年齢とともに低下するものと考えた。
そして、このように考えると、
がん発生率のデータの多くを説明できるという。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
健康関連の記事が多数掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
畑に作物以外の雑草が生えたら抜くように、
がんも発生したら免疫系が適切に対処出来れば、
身体は健康な状態を保っていけますよね。
今後、免疫系の加齢をどう防ぎ、
ガンを予防していくのか、
研究が進んで行くコトを願います
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