2018年02月02日

ドライマウスには昆布だし!?


最近海外でも注目の「うま味」には
唾液分泌量を大幅に増加させる効果もあるそうです左斜め下

【ドライマウスを改善する身近な食品とは?】

小唾液腺からの唾液分泌には
味を感じる味蕾細胞を保護する働きもある。
そこで、笹野氏が小唾液腺における唾液分泌と
味覚の関係について検討したところ、

5基本味(甘味、酸味、苦み、塩味、うま味)のうち、
酸味とうま味が唾液分泌量を大幅に増加させ、
酸味による効果は一時的だが、
うま味の効果は持続性があることが分かった。

この結果を踏まえ、笹野氏は「うま味」を活用した
独自のドライマウス治療法を発案した。

使用するのは、我々日本人に身近な食品であり
うま味成分を含む「昆布」で、
水500mLに昆布40gを1晩浸してだしを取るだけ。

お湯ではなく水を使うことでだしにとろみがつき、
保湿効果が生まれる。

使い方は、口の乾燥を感じたときなどに
1日約10回、30秒間口をすすぎ、そのまま飲んでもよい。

訓練を重ねることで、2週間ほどで
唾液分泌の改善を実感できるという。


とのコト。

※↑のリンク元のサイトにはさまざまな
健康関連の記事が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



梅干しをイメージすると唾液が出てくるから
酸味の方が唾液の分泌量を増加させる気がするけど、
持続的なのはうま味の方だという結果が面白いですよねグッド(上向き矢印)

でも、考えてみればグルメ番組などで
美味しいモノを見た後はかなり長い時間、
口の中が物足りないような気分になるから、
うま味の効果は持続的なのかもexclamation

ドライマウスに苦しんでいる方は
かなり多くて枕元にペットボトルなどを置いて
対処しているという話をよく聞きますが、

お茶や水だとサッパリしすぎるし、
スポーツドリンクだと糖分が入っているので、
皆さんお困りの様子だったけど、
「昆布だしうがい」ならバッチリ解消できそうぴかぴか(新しい)

ドライマウスの時には枕元に「昆布だし」
"水500mLに昆布40gを1晩浸してだしを取るだけ"
"1日約10回、30秒間口をすすぎ、そのまま飲んでもよい"

困っている方がいたら是非教えてあげましょうひらめき




背中の丸みを伸ばして猫背解消!
姿勢の歪みを整えるなら
骨盤矯正の秦野カイロ治療院




posted by 秦野の整体師 at 21:00| 神奈川 ☔| Comment(2) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする