災害時で水を確保するのが難しい時でも、
川や湖の水を直接飲むのはNGです
【川や湖の原水を飲んではいけない】
川や湖の水を使うときには、
必ず浄化というステップを踏まなければなりません。
水を浄化するには「ストローで濾過する」
「浄水システムを通す」「浄水タブレットを投入する」
「一分間煮沸する」などの方法があります。
なぜ浄化しなければならないかというと、
最もきれいな清流の水でさえ、鹿のおしっこ、
魚のフン、緑藻、土ぼこり、キャンパーが残した
ゴミなどがたくさん含まれているからです。
浄化作業を怠れば、クリプトスポリジウム、
赤痢菌、ノロウイルス、ジアルジアなどの
感染症にかかる可能性があります。
いかなる水源でも清純である保証はありません。
雨水を自分で集めるにしても、パイプやタンクのなかで
細菌が繁殖していないかを確かめなければなりません。
地方自治体の水道システムでは、
通常、塩素で水を殺菌しています。
湧き水を集めてボトルに詰めて売っている企業ですら、
たいていは紫外線を当てて水を殺菌しています。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
さまざまな記事が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
基本的に飲料水は備蓄しておくべきものですが、
災害が短期間で終わるとは限らないので、
イザという時に安全に水を飲む為にも
携帯用のストロー浄水器は災害用のリュックには
必ず常備しておきたいですよね
ただし、ストロー浄水器は浄水する為の
吸引力が必用なので乳幼児や高齢者には不向き。
なのでボトルタイプやポンプタイプの浄水器も
準備出来たら安心かも(^^♪
備えあれば憂いなしとは
いかないかも知れませんが、
イザという時に慌てない為に
心構えをしておきましょう
膝の痛み、足の付け根の痛み、
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