最高血圧と最低血圧の差が年々広がるようだと、
死亡リスクが上昇してしまうそうです(@_@;)
【血圧の上下差、拡大は危険】
血圧を測ると、最高血圧と最低血圧が出てくる。
「脈圧」というのは最高血圧と最低血圧の差で、
心臓が血液を送り出すときに生まれる圧力を表している。
一方の「平均血圧」は、最低血圧+(脈圧÷3)で算出するもので、
平均して血管にかかっている圧力を示すものだ。
今回、研究グループは、血圧が正常な16〜95歳の
男女7万1,629人を対象に2度の血圧測定を実施。
1度目は1992年。そこから平均5.8年の期間を空けて、
2度目の血圧測定を実施した。
算出した平均血圧と脈圧をそれぞれ
上昇、低下、不変に分類し、死亡リスクとの関連を分析。
6.9年間(中央値)の追跡期間中に、2,033人が死亡した。
その結果、脈圧が上昇したグループでは、
不変グループに比べ、死亡リスクが約2倍になった。
それに対して、平均血圧が上昇したグループでは、
不変グループと比べ死亡リスクの上昇は1.68倍にとどまった。
脈圧が低下したグループでは、
不変グループに比べ死亡リスクが約15%下がっていた。
一方の平均血圧が低下したグループでは、
不変グループと比較して死亡リスクの
明らかな変化は見られなかった。
とのコト。
※↑の引用させて頂いたリンク元のサイトには
健康関連の記事が多数掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
脈圧を上昇させない為には血管の柔軟性が必用で
血管の柔軟性を保つ為にはまずは適度な運動が必用
心肺機能を高める為にも息が軽く上がる程度に
ウォーキングやスクワット、ももあげ等の
下半身の筋肉をよく使うタイプを中心におこない、
食事はバランスを意識するのはもちろん、
カリウムを多く含むアボカドやバナナ、
プルーン等を積極的に食べるようにして
水分もシッカリ摂取するのも忘れずに。
そして疲労とストレスを溜め過ぎないように
夜はお風呂でゆっくり温まり
疲れを癒すように十分な睡眠を
冬の寒さに負けないように
頑張りましょう
腰痛症、ギックリ腰の痛みを解消、
骨盤矯正なら秦野カイロ治療院