2017年12月01日

まずは運動をしよう!


来週からは強い寒気が流れ込み
真冬並みに寒くなるそうですが、
寒くなると血圧が上がりやすくなるので、
身体が冷えても血圧を正常に保てるように
下半身の筋肉を鍛えておくのは大切ですね左斜め下

【日本人の半数が「高血圧」のカラクリ
 …脚を鍛えれば血圧は下がる!】


若いときは尻、太ももなどの筋肉が発達しており、
その筋肉内を走っている毛細血管の数も多く、
下半身に血液が潤沢に巡っており、
「頭寒足熱」の健康状態にある。

歳と共に下半身の筋力や筋肉が減弱してくると、
毛細血管の数も減り、行き場を失った血液は
上半身に集まってくる。その結果、
上半身の腕で計る血圧が上がってくるのである。

よって、ウォーキングをはじめとする運動、
スクワット、ももあげ運動などで下半身の筋肉を鍛えると、
上半身の血液が下半身に降りてきて、血圧は下がってくる。

また、筋肉運動により「プロスタグランジン」
「タウリン」などの「降圧物質」の産生分泌が増加し、
血管が拡張し、また利尿も促進され、
塩分、水分も排泄されて血圧が下がってくる。

「老化は脚から」といわれるが、
「高血圧の最大の原因は脚(の弱り)」と考えてよい。

高血圧をはじめ、心臓病、糖尿病、痛風、脳卒中などの
生活習慣病を防ぐために脚の筋肉の鍛錬は極めて大切である。


とのコト。

※↑のリンク元の記事には高血圧の基準や
降圧剤の副作用について書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



下半身の筋肉は座る時間が多い現代生活では
どうしても弱くなりがちなので、
自分で意識してウォーキングやジョギング、
もも上げ、スクワット等をおこなわないと
健康的な状態を維持するのは難しいですよねあせあせ(飛び散る汗)

特に日頃から車や電車で通勤し、あまり歩かず、
仕事はデスクワークが中心だという方は
意識して若いうちから運動しないと、
40代になる頃には老化現象が現れるかもexclamation&question

運動するのが苦痛に感じる程、
筋力が低下してしまってからでは遅いので、
運動不足を少しでも感じたら、
早め早めの対策を心掛けるように
気を付けましょうひらめき




膝の痛み、足の付け根の痛み、
股関節痛の解消なら秦野カイロ






posted by 秦野の整体師 at 23:51| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする