2017年11月23日

ギックリ腰の原因は?


経験した方ならわかると思うのですが、
特別に重いモノを持ったりしなくても
ギックリ腰になってしまうコトはとても多いです(^_^;)
その原因についての秦野カイロの考えは
後半部に書きましたので、是非お読みください左斜め下

【ぎっくり腰の原因ランキング…日常に潜む5つのリスク】

|第1位「荷物を持ち上げたとき」

最も多く耳にするぎっくり腰の瞬間は、
「物を持ち上げようとしたらギクっときました」
というケースです。

持ち上げるものは、カバン、ビールケース、
段ボール箱、脚立、イス、子供(物ではありませんが)、
珍しい例では便座のフタを持ち上げて
開けようとした瞬間など様々で、

必ずしも重くて大きいものを持ち上げる場合に
痛めるとはいえないようです。

立った状態からヒザを曲げずに
おじぎをして物を持ち上げようとすると、
相当な負担が腰にかかります。

必ず両膝を曲げて持ち上げる物に
体を近づけてから力を入れましょう。


とのコト。

※↑のリンク元の記事にはギックリ腰の
その他の原因動作についても書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



ギックリ腰になる原因は大抵の場合、
体重を支える骨盤の仙腸関節という部分の靭帯が
デスクワークやTV、PCが原因での座り過ぎや
中腰でおこなう長時間の作業などが原因で弛んでしまい、

骨盤が不安定な状態になると、体重を支える為に
骨盤を中心に周辺の筋肉が靭帯の代わりに緊張して、
仙腸関節を安定させようとするのですが、
筋肉は靭帯のようにずっと硬い状態を保てないので

腰部の筋肉に疲労の限界が来ている状態で放置しておくと
チョッとした刺激でつったり、痙攣したりしてしまいますあせあせ(飛び散る汗)

そうすると当然、激しい痛みに襲われ、
痛むので余計に力が入り、さらにつったり
痙攣したりするコトが多く、ひどい場合には
肉離れを起こしてしまいますたらーっ(汗)

肉離れまでは行かなくても、腰部の
筋肉に炎症を起こしてしまうコトが多いので
ギックリ腰の時に腰部を過剰に温めるのはNGふらふら

基本の応急処置は熱感があり炎症が酷い場合は
まずは「冷却」アイシングが出来れば良いですが、
出来ない時は冷湿布でOK。
そして「骨盤部を固定」これはサラシや骨盤ベルトで。
出来ない場合や痛みが増す気がしたら固定しなくてもOK。
後は「安静」にして腰部の筋肉が回復するのを待つ。

自分で出来るコトはこれくらいですが、
筋肉が再度つったり痙攣しないようにする為には、
仙腸関節を安定させるコトが必要不可欠なので、
痛みがあっても歩いて移動できるならば、
当院で施術するコトをおすすめしますexclamation×2

ただし、一歩も動けない場合には腰部の筋肉が
酷く炎症を起こしている可能性があるので、
冷やして固定。そして安静にしたまま、
炎症が治まり動けるようになるまで待って下さい。

どんな姿勢でも歩けるようになれば施術出来ますので、
歩ける場合は我慢せず、お電話にてご連絡下さいひらめき




ギックリ腰の痛みを解消、
腰痛なら秦野カイロ治療院






posted by 秦野の整体師 at 23:32| 神奈川 ☁| Comment(0) | ぎっくり腰、腰痛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする