成長期の子供の足はスゴい勢いで成長するので、
靴のサイズはゆとりを持って購入しないと、
後々、つま先に大きな負担がかかるコトに
特に皮素材の硬〜いスパイクは要注意です
【スパイクシューズ 足に負担かけ負傷も
成長期の着用気をつけて 爪先に余裕を 使用は短時間】
塩之谷さんは「負担が大きいため、
スパイクを履く練習は短時間にとどめ、
トレーニングシューズなどと履き分けた方がいい」と話す。
サイズだけでなく、幅や甲の高さなど足の形が
スパイクに合わないことも痛みの原因になる。
形はメーカーごとに特徴があるため
履き比べるとよいが「スパイクは選択肢が少ない上に
チームで指定されていることもある。
合わないときは指導者に相談してほしい」。
履き方にもポイントがある。
サイズに余裕がある靴を選んでも、
ひもやベルトを緩めずそのまま履くと、
足が前に滑り、結局は指が当たってしまう。
ひもやベルトは靴を脱ぐ時に緩め、履く時に固定する。
足を入れた際にかかとをトントンと地面に当て、
靴のかかと側に足を寄せてから固定するとよい。
この履き方はスニーカーなど
スパイク以外の靴にも当てはまる。
「ねんざなどのけがを予防し、走る、
跳ぶなどの動きもしやすくなる」という。
とのコト。
※↑のリンク元の記事にはスパイクで
足を痛めた症例も書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
スパイクは地面をシッカリと捉えるコトが出来る反面、
足への衝撃もかなり強いので、成長期を過ぎた選手でも
自分の足にフィットしていないスパイクでプレーすると、
つま先や踵など足の裏のあちこちに痛みが出やすいので
大人の場合は自分の足にフィットしたスパイクを
選ばなければいけないのですが、
成長期の子供の場合、あまりフィットしたスパイクを選ぶと
すぐに窮屈になってしまい逆に足を痛める原因になるので、
つま先にゆとりのあるサイズのスパイクを選ぶのが正解
ですが、大きめのサイズだと安定感が無くなって
プレーに支障をきたすのでは?という考えから
ピッタリしたサイズを選ばれる場合が多いのが現状
ただ、実際に履いてみればわかりますが、
つま先に1センチ程度、余裕のあるサイズでも
自分の足に合った厚めのインソールを入れれば、
靴の中で足が動くことを防ぐことが出来るので、
小中学生がスパイクを購入する時には
余裕のあるサイズを買ってフィット感は
インソールで調整するように考えるべき
そしてインソールはスパイクとは逆に
貪欲に足にフィットするモノを選び、
足の成長に合わせて窮屈さや摩耗を感じ始めたら
できるだけ早めに買い替えるのが
足を痛めない為には大切なポイント
子供の足は土踏まずのアーチをはじめ、
衝撃を吸収する為の骨格構造が未完成なので、
スパイクが地面を捉えた時の衝撃が吸収しきれず、
つま先が痛くなったり、踵が痛くなったりしやすいので、
地面からの衝撃を防ぐ為にも
スパイクを履く時は必ずインソールを使用し、
試合などの必要な時以外はスパイクではなく、
トレーニングシューズを履くようにして
足を痛めず楽しくスポーツが出来るように
気を付けましょう
むち打ち、寝違い等の
首や背中の痛みを解消!
骨盤矯正の秦野カイロ治療院