2017年11月11日

人類にとって最も有害な生物は?


人間を一番殺している動物は?
答えはどうせ「人間」だろうと思っていたら
実は身近な生物でチョッと驚いちゃいました(@_@;)左斜め下

【どの動物が人間を一番殺しているのか...?
ビル&メリンダ・ゲイツ財団がまとめた驚きの結果】


1年で72万人も殺している動物とはーーーー

「蚊」だった。

蚊に刺されて亡くなる代表的な病気が、マラリアだ。

マラリア原虫を保有しているハマダラカに刺されて感染する。

WHOのマラリアレポートによると、
世界で年間約2億人が感染し、
約43万人(推計)が亡くなる。
WHOによると、マラリア死亡者の90%が、
サハラ以南のアフリカ地域に集中している。

発熱や脳炎を引き起こすウエストナイルウイルス、
子どもが重症になりやすいデング熱も、蚊によって媒介される。


とのコト。

※↑のリンク元の記事には
1年で動物に殺される人間の数の
内訳についても書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



日本人には遠い国の話に感じるマラリアだけど、
実は結核やエイズと並んで世界の3大感染症と
呼ばれているというから蚊が1位という結果は当然なのかなあせあせ(飛び散る汗)

ちなみにマラリア(malaria)の語源は
イタリア語で「悪い」という意味の(mal)と
「空気」を意味する(aria)の合成語だそうです。

最近は日本国内でも蚊が媒介する感染症として
デング熱が話題になるようになったので、
蚊に対して少しだけ気を付けるようになったけど、

まだまだ怖い生物だという実感はあまり無いので、
マラリアの流行地である場所に出かける時はもちろん、
あまり心配のない国内であっても普段から
蚊に刺されないように努力しておくべきかも(@_@;)

今後、日本国内で蚊が媒介する
恐〜い感染症が増えませんようにexclamation×2





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posted by 秦野の整体師 at 23:52| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする