寒くなると冷たい水に触るのがイヤという理由で
トイレの後に手を洗わない人がいますが、
大腸菌やウイルスの感染を防ぐ為にも
やっぱりトイレの後の手洗いは必要です
【トイレ後の手洗いが重要な理由・正しい手洗いの方法】
ノロウイルス感染以外にも、インフルエンザや風邪の予防にも
手洗いは効果的です。トイレの後はもちろんですが、
それ以外でも手洗いの習慣をつけるようにしましょう。
特に近年は飲食店からの食中毒が増加しています。
ノロウイルス感染に気付かずに調理をした料理人から、
大量の食中毒患者が発生した事例も報告されています。
食品を扱うときにも注意が必要です。
•トイレの後
•帰宅時
•人ごみから出たあと
•咳やクシャミを手で押さえたあと
•食事の前
•食品を扱うとき
|正しい手洗いの仕方・手順・方法
水だけでサッと洗い流している人もいますが、
それだけでは効果は不十分。石鹸を使って強めにもみ洗いして、
物理的に菌やウイルスを落とすようにしましょう。
1.まず手指を流水でぬらす
2.せっけん液を適量手のひらにに取り出す
3.手の平と手のひらをすり合わせよく泡立てる
4.手の甲をもう片方の手のひらでもみ洗う(両手)
5.指を組んで両手の指の間をもみあらう
6.親指でもう片方のてで包みもみ洗う(両手)
7.指先でもう片方の手のひらでもみ洗う(両手)
8.両手首までていねいにもみ洗う
9.流水でよくすすぐ
10.ペーパータオルでよく水気をふきとる
手洗いをしないことで起きるリスクをしっかりと理解し、
まだの方は今日から手洗いの習慣化を。
正しい手洗いを実践して、感染症予防に活かしましょう。
とのコト。
※↑のリンク元の記事にはウイルスの増殖場所や
人から人への感染経路についても書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
除菌効果のあるハンドソープや除菌スプレーを
手洗いの時に使っている方は多いと思いますが、
ハンドソープや除菌スプレーではウイルスは死滅しないので
手洗いで一番重要なのは物理的に洗い流すコト
ウイルスや細菌は30秒間の手洗いをすると
100分の1程度まで減少するといわれているので
物理的に洗い流す為には手や指のすみずみまで
丁寧にもみ洗いを30秒以上おこなう必要あり
寒さで体温が下がり免疫力も低下しがちな冬だからこそ
シッカリ手を洗って感染予防に努めましょう
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