最近は呼吸が浅い方が非常に多いので、
胸を広げ腹部をリラックスさせる施術が欠かせません
【冷えの原因は「呼吸のクセ」かも!
代謝アップぽかぽか呼吸法】
皆さんは、一分間に何回呼吸をしているかわかりますか?
標準は18回程度と言われています。
改めて自分の呼吸を意識した時、
のどの部分だけで短く浅い呼吸を早く繰り返していたことに
気づいた方もいるのではないでしょうか。
呼吸は、ご存じのとおり酸素を体に取り入れ
二酸化炭素を排出していますが
、酸素は体のすみずみの細胞へと運ばれて代謝を助け、
老廃物がすみずみの細胞から回収されます。
呼吸は肺に入って血液に酸素を取り込み、
二酸化炭素を排出しますが、浅く短い呼吸では、
テニスコート1面分以上とも言われる肺の表面積に、
ほとんど空気が入って来ないまま、
よどんだ空気が肺に残ったままの呼吸を
繰り返していることになります。
代謝は落ち、末端から冷えてきたり、
内臓へ行く酸素が少なくなれば、
不定愁訴が起きることもうなずけます。
それではなぜ、呼吸が浅くなってしまうのでしょうか。
椅子に座った時の姿勢をイメージしてみましょう。
デスクでは、肩を丸めて胸を縮め、
頭を前に突き出した姿勢になっていませんか?
スマホを見る姿勢も、
スマホを目の前に持ってくるために肩は丸まり、
首が前に出て、胸が縮んでいませんか?
ソファや電車、車で座る時は、腰が丸まり、
お腹が縮まって圧迫されたような姿勢になっていませんか?
あまりに胸を縮めている時間が多いため、
深い呼吸はしづらくなっています。
とのコト。
※↑のリンク元の記事には冷えやストレスを解消して
代謝をアップさせる呼吸法について書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
肋骨の動きの悪さを解消して胸部を広げ、
背中や腰の柔軟性を回復させて
横隔膜と腹部をリラックスさせると、
息苦しさが解消されて
深呼吸も楽に出来るようになりますが、
浅い呼吸が当たり前になっている方は正常な状態が
どのようだったかを忘れてしまっているコトが多く、
息苦しい状態さえも当たり前になっているので、
自分の異常に気が付けていない場合がとても多いです
だから腰痛や寝違え、背中の痛み等で
当院に来られてから深く呼吸が出来るようになってから、
始めて「自分の呼吸が浅かった」と気が付く方も多く、
症状が無いけど浅い呼吸しか出来ない方は、
自覚も無いので潜在的にはものスゴい数ではないかと
呼吸は生命活動の基本中の基本
身体のすみずみに酸素を行き渡らせて
細胞一つ一つが活性化するようなイメージで
深呼吸を楽しみましょう
秦野市の骨盤矯正の整体院。
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