2017年10月16日

植物性化学物質はエライ!


急に寒くなり、身体が冷えたせいか、
野菜がタップリ入ったスープが飲みたいです左斜め下

【老化を抑え美容効果も!
 第7の栄養素「ファイトケミカル」って何?】


ファイトケミカル(またはフィトケミカル)とは、
英語でphyto(植物)のchemical(化学物質)と書き、
野菜をはじめとする植物が持つ天然機能成分のこと。

野菜だけでなく、果物やきのこなど
すべての植物が持っている色素や香り、
苦みなどに含まれています。

「抗酸化力」が非常に強く、抗がん作用や
免疫の調整作用などがあるといわれています。

日本では、ファイトケミカル研究の第一人者とされる
医学博士でハーバード大学医学部内科元准教授の
高橋弘氏を中心に研究が進められています。

人は、呼吸をするだけで常に「活性酸素」を出しています。
「活性酸素」とは、体をサビさせる、つまり老化に繋がる物質。

体に大量に蓄積すると、がんや糖尿病、高血圧、
脂質異常症、肥満など、生活習慣病に繋がります。
病気以外にも、肌の老化などに繋がることが女性には有名ですよね。

実は、人だけではなく植物も
紫外線などにより「活性酸素」を発生させています。
その「活性酸素」を消去するために、
野菜自らが身を守るために作り出しているのが
「ファイトケミカル」です。

人の体では作り出すことができないため、野菜を食べることが、
生活習慣病の予防や若々しい体づくりに繋がるのです。


とのコト。

※↑のリンク元の記事にはファイトケミカルの
効果的な摂取方法についても書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



洋風の野菜スープも良いけど、
野菜タップリのみそ汁も良いなぁいい気分(温泉)

カテキン、リコピン、ルテイン、カプサイシン、
ベータカロチン、イソフラボン、アントシアニン、etc

何かと話題で大活躍のフィトケミカルだけど、
効率よく摂取する為に野菜を皮ごと食べる場合には
出来るだけ農薬を摂取しない為に
有機野菜や無農薬の野菜を使うべきexclamation

特に輸入された野菜は海外から運ばれる際に
発生する害虫やカビを防ぐ為に必要以上に
農薬を浴びせられているので、
シッカリ流水で洗い流したとしても
皮ごとを食べるのはNGあせあせ(飛び散る汗)

だから皮ごと野菜を食べたい時は
輸送に時間のかからない国産の有機野菜や
信用できる農家さんから無農薬の野菜を
購入するのが良いかと。

美味しく沢山野菜を食べて、
気温の変化に負けないように頑張りましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 22:04| 神奈川 ☔| Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする