日本では赤ちゃんと別室で寝るという家庭は
少ないと思いますが、海外では多いそうで、
問題はどちらが良いのだろう?というコト。
記事によると6か月未満の乳児は
乳幼児突然死症候群のリスクを低下させる為に
両親と同じ部屋で眠ることが推奨されるそうですが、
海外の6〜12か月までの乳児に関しては、
両親と別室の方が安定した睡眠を確保できるそうです
【赤ちゃんは両親と別室で寝るほうが健康に良い?
世界6か国で調査してみると...】
データ解析の結果わかったのは、
別室で寝ている乳児ほど早寝早起きで、
夜間に目を覚ますことがないという傾向だ。
両親と同じ部屋で寝ている場合、
平均入眠時間は20時43〜52分だったが、
別室の場合は20時8分に。
また、同室の乳児が夜中の2時頃に目を覚ましてしまい、
夜間睡眠時間が5〜6時間となっていたのに対し、
別室の乳児はほとんど目を覚ますことがなく、
夜間睡眠時間も10時間近くとなっている。
しっかりと一貫して眠り続けているため、
別室の乳児は同室の乳児よりも
目を覚ます時間が早い傾向にもあったようだ。
両親と同じ部屋でもベビーベッドなど
異なるベッドで寝ている場合と、
両親のベッドで寝ている場合では、
後者の睡眠状態が悪いことも確認されている。
とのコト。
※↑のリンク元のサイトにはさまざまな
健康関連の記事が掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
まず思うのは海外と日本では住宅環境だけでなく、
生活環境、個人主義的な考え方もまるで違うので、
あえて寝室を別室にする必要はないんじゃないかな。
自分の場合、どんなに家が広くても、
赤ちゃんがいたら一人で寝かせるなんて
何が起こるか不安で絶対無理(笑)
だから大事なのは、
“両親と同じ部屋でもベビーベッドなど
異なるベッドで寝ている場合と、
両親のベッドで寝ている場合では、
後者の睡眠状態が悪いことも確認されている”
という部分じゃないかと。
これこそ日本人に必要なデータのはず。
という訳で赤ちゃんの眠りの
邪魔をしないようにする為には、
添い寝したい気分をグッとこらえて
ベビーベットを使うべきかも。
もちろん部屋の明かりや話し声などの
騒音に気を付けるのも忘れないように
気を付けましょう
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