血圧はその場その場の数値よりも、
平均的に安定させることが大事なようです
【「血圧」の大きな変動が「認知症」リスクに
〜血圧測定よりも心がけたい生活習慣とは?】
血圧が日によって大きく変わる人は、
血圧が安定している人と比べて
「認知症」のリスクが2倍以上も高くなることが、
九州大学大学院医学研究院精神病態医学の
小原知之氏らの研究でわかった。
この研究は、60歳以上で認知症のない男女1674人を、
2007年から2012年まで追跡したものである。
対象者は研究開始時に28日間にわたって毎朝3回、
家庭用血圧計で血圧を測定した。
3回の測定値の平均をその日の血圧の数値とし、
日々の血圧の変動幅と、
認知症リスクとの関係について調べた。
その結果、対象者の中で194人が
2012年までに認知症を発症した。
収縮期血圧の変動幅を4段階に分けたところ、
変動幅が最も大きい人のグループでは、
最も小さい人のグループと比べて、
認知症のリスクが2.27倍になった。
とのコト。
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興味のある方は是非ご覧になってください。
とにかく多少の事で血圧が変動しすぎないように
日頃から適度な運動をすることで心肺機能を
鍛えておくことが大事かと。
その為には多少、息が上がる程度の
負荷がかかる運動レベルが有効だけど、
年配の方の場合、無理は禁物なので
まずはラジオ体操くらいから始めるべき。
慣れたらウォーキングやジョギングなど、
レベルアップして行けばより効果的じゃないかな?
頑張りましょう
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