Uターンラッシュがピークを迎える時期ですが、
長距離の運転はシッカリ睡眠をとっていても
意外と眠気に襲われてしまうコトがありますよね

【クルマを運転しているとなぜ眠くなる?
緊張感欠くと脳が活性化しなくなる】
「直線区間のような単調な線形や、
ほかの自動車が少なく空いた道路では、
緊張感を欠くため、ドライバーの脳が活性化しなくなります。
同乗者がいなかったり眠っている状況は、
話しかけられるという緊張感がないため、
同様の結果となるのです」と話します。
「視覚や聴覚といった五感への刺激が少なくなると、
意識の水準を保つ脳幹網様体(のうかんもうようたい)が影響を受けて、
人間の脳は活性化しなくなり、眠気を誘発します。
また、五感への刺激が少なくなるだけでなく、
単調な線形や、代わり映えしない景色といった
似たような刺激が繰りかえされることも同様です。
いわば、居眠りをせざるを得ない環境にいるということなのです」
(日本交通心理学会 太田博雄会長)
このような眠気を少しでも改善するために、
太田会長は「オンとオフを切り替え、
単調さを断ち切ること」をすすめています。
「数分でかまわないので、眠くなったら
近くのパーキングにクルマを停めて、
いったんクルマから離れましょう。
近くの自動販売機にジュースを買いに行くだけでも効果はあります」
とのコト。
※↑のリンク元の記事には眠気についての
アンケート調査結果なども書かれてれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
とにかく変化が大事

いったん眠気に襲われてしまうと、
会話をしたり、身体を少し動かすだけでは、
改善しにくいのでやっぱり車から降りて
立った状態で伸びをしたり、体操したり、
軽く小走りしたりすると目がシッカリ覚めますよね

長距離の運転時は無理をしないで、
適度に仮眠も取り入れつつ、
早く帰るコトより無事に帰る為に
安全運転を心掛けて
頑張りましょう

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