美食家で有名な北大路魯山人の死因といえば、
生煮えのタニシから寄生虫の肝吸虫に感染し
肝不全を起こしたのが原因と言われていますが、
川魚の刺身からの感染も疑われているそうです
【淡水魚の生食でも寄生虫の危険
タイでは肝臓がん、日本では...】
日本の天然の淡水魚にも、
寄生虫がいることを知っておいて損はないだろう。
東京都福祉保健局のサイト「食品衛生の窓」には、
生鮮魚介類による寄生虫が紹介されている。
例えば天然のアユやシラウオ、ウグイに寄生する
横川吸虫は、多数が寄生した場合に腹痛や下痢を起こす。
ドジョウやヤマメに見られる顎口虫は、
体内に入ると幼虫のまま皮下を移動し、
皮膚がみみずばれになったりする。
サワガニやモクズガニには、肺吸虫が寄生している。
これは「気胸を起こし、胸膜炎による
胸水貯留が認められることが多くあります」。
なお肝吸虫については、先述の
神奈川県水産技術センター内水面試験場サイトによると
コイ、フナ、ウグイ、オイカワ、ドンコといった魚に見られる。
とのコト。
※↑のリンク元の記事には肝吸虫(かんきゅうちゅう)の
感染症状についても書かれてれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
自分は川魚を口にする機会はあまり無いし、
しかも生で食べたコトは一度も無いので
あまり縁は無いと思っていたのですが、
子供の頃は川でニジマス等を手掴みや網で取った後、
そのまま河原で焼いて食べたりしていたので、
BBQシーズンだし、河原で遊ぶことも多いので、
家族の為にもヤッパリ知らなきゃいけない知識かと。
特に川釣りが趣味の方はシーズンになれば
川魚を頻繁に口にするコトが多いと思うので、
食べる際には生焼けではなくシッカリ火を通して
美味しく頂きたいですよね
気を付けましょう
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