おにぎりやパン、麺類だけの
炭水化物中心の食事ばかりでは、
寛大な心を持ちにくいかも?だそうです
【朝ごはんに食べるもので、その日の態度が変わる!?】
まずゲームを行う前に、集まった87名のボランティアに
朝食に何を食べたかをヒアリングした。
その後、2人1組のペアになってもらい、
「最後通牒ゲーム(ultimatum game)」を行う。
ゲームは以下のような内容だ。
2人のうちのひとりAが、いくらかの金額を与えられ、
2人で配分するように言われる。その配分を決めるのはAで、
AはパートナーのBに配分金額を提示し、
Bがその配分に納得すれば2人はその割合で
お金をもらうことができるが、Bが拒否すれば
2人ともお金をもらうことはできない、というもの。
実験前の予想では、ほとんどの人は、
自分の配分が少ないと感じても提示された金額に
納得するだろうと思われていたが、
ふたを開けてみると、配分に同意したのは
「低炭水化物の朝食を食べた人」では76%、
「高炭水化物の朝食を食べた人」では47%という結果が出た。
さらに24名のボランティアに、高炭水化物の朝食、
もしくは低炭水化物の朝食を食べてもらい、
2日間にわたってモニタリングしたところ、
「低炭水化物の朝食を食べた人」では40%、
「高炭水化物の朝食を食べた人」では31%が、
“寛大な”判断をしたという。
とのコト。
※↑のリンク元の記事には
栄養バランスが社会的判断能力に与える
影響についても書かれてれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
もっともっと多くの検証が
必要なのだとは思いますが、
なんとな〜く結果に納得してしまう内容
金銭的に余裕が無かったり、
時間が足りなくて忙しくても、
食事は炭水化物中心になりがちだし、
それと同時に心の余裕も失われやすいかと
全てが重なっての相乗効果だと
考えるのが自然だけど、
やっぱり食事の影響は気になりますよね。
炭水化物ばかりに偏らないように
バランスに気を付けて
心のゆとりを大事にして
頑張りましょう
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