今まで入眠困難な方に対するアプローチといえば、
体内時計を改善する為に規則正しい生活と
適度な運動をするパターンが多かったのですが、
今回の方法は入眠前に型にはまった
お決まりの手順を決めてしまい、
つまりルーティン化するコトで精神状態を
寝やすい誘導してしまうというそうです
【ストンと眠れる「魔法の睡眠」、コツはたった1つ!】
「パブロフの犬」では、犬に、毎日決まった順番と手順を踏んで
「いつもどおりの行動パターン」を繰り返し行っていたことで、
犬たちの体は無条件に反応してしまったのです。
この原理は、人間にもあてはめて考えることができます。
つまり寝つきの悪い人が寝つきをよくするためには、
毎日寝る前に、スリープセレモニー(入眠儀式)を
行えばよいということです。
いつも同じことをすることで、体が
「寝なくては」と反応するようになるというわけです。
「入眠儀式」は「眠るための条件づけ」のようなもので、
この儀式をすることで、すみやかに脳と体を
睡眠モードに切りかえることができます。
「パジャマに着がえる」「アロマをたく」
「ストレッチをする」など、
内容は自分の好きなものでかまいません。
何か絵本など、自分がリラックスできる本を毎日読む、
などといったことでもいいでしょう。
ただスマホなどを使うものは、寝る直前はNGなので、
できるだけアナログな方法がおすすめです。
寝る前に、必ずコレをすると決めて、
毎日行っているうちに、
「これをやるといつも眠くなる」という
パターンを脳と体に刷り込みます。
とのコト。
※↑のリンク元の記事には
入眠儀式のための筋弛緩法のやり方も
書かれてれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
寝る前のちょっとした儀式を習慣化するすることで
精神状態をコントロールするコトが出来れば、
自然と肉体も副交感神経優位になりやすいかと。
基本的にルーティン化された動作をおこなう時は
ゆっくりと丁寧にする方が効果的だといわれているので、
精神状態をよりリラックスさせ安定させる為にも
ゆっくりした動作で儀式をおこなうのがおススメ
入眠困難で悩んでいる方は
早速、取り組んでみると良いかも
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ラベル:睡眠