2017年06月29日

少しずつ慣らしていくように


卵などのアレルギーを起こしやすい食品の
摂取を始める時期を遅らせたとしても
食物アレルギーの予防にはならないので、

離乳食開始時期から少しずつ摂取する方が
食物アレルギーの予防には推奨されるというコトで
ようやく方針が一致してきたようです左斜め下

【日本小児アレルギー学会が
 「卵アレルギー予防」で提言〜
  アレルギーのある食べ物もOK?】


6月16日に日本小児アレルギー学会が
「鶏卵アレルギー発症予防に関する提言」を発表した。

その内容は、アトピー性皮膚炎の赤ちゃんが
鶏卵アレルギーの発症を防ぐため、
「生後6カ月から医師の管理下で鶏卵を少しずつ
摂取することを推奨する」というものだった。

「鶏卵アレルギー発症予防に関する提言」に先立ち、
日本小児アレルギー学会は2016年10月に
「食物アレルギー診療ガイドライン」を改訂。

アレルギーを招く食べ物の除去は必要最小限にして、
原因食品を可能な限り摂取させる方針が強調されている。


とのコト。

※↑のリンク元のサイトには
さまざまな医療ニュースが掲載されていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。



以前も書きましたが、
赤ちゃんに乳製品や卵、蕎麦、小麦、大豆などの
要注意な食べさせる時には、
いつ何をどの位の量を食べたかを
メモをつけるのも忘れずにして、

もし、湿疹やじんましん、嘔吐等の
食物アレルギーの症状が出た時に、
原因となった食材の分量がどの程度かを
分かるようにしておくことが大事exclamation×2

産婦人科、小児科、皮膚科とドコに行っても
意見が一致したアドバイスがもらえるように、
食物アレルギーについてもっともっと
研究が進んでいくコトを願いますひらめき



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ラベル:アレルギー
posted by 秦野の整体師 at 14:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 妊娠、出産、育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする