顔の油分や汚れが気になり過ぎる方は、
必要以上に多く洗顔をしてしまい、
皮膚にダメージを与えてしまいがちですよね

【「洗い過ぎ」がシワや敏感肌の原因!
「界面活性剤」が皮膚のバリア機能に悪影響を】
クレンジング剤・洗顔料・乳液・クリームに
共通して含まれているのが「界面活性剤」である。
界面活性剤は水と油をなじみやすくする物質だが、
池田医師によると「皮膚のバリア機能」に
悪影響を及ぼしているのが、それだ。
「私たちの皮膚の表面は、皮脂と汗が
混じり合ってできた皮脂膜で覆われています。
皮脂膜は角質層を守っているのですが、
界面活性剤が作用すると皮脂が角質層から落ちていき、
皮脂膜が形成されにくくなります。
角質層に含まれている保湿成分も同様に、
界面活性剤で洗い流されてしまうのです」
加えて、界面活性剤で皮脂が取り除かれると、
皮膚に有用な働きをしている「皮膚常在菌」の
バランスを崩れるという。
「皮膚常在菌は皮脂膜に存在し、
皮脂を栄養源にして生きています。
皮脂が失われて皮膚常在菌が不足すると、
ニキビなどが起こりやすくなります」
池田医師は、皮膚が本来持っている
機能や美しさを大事にするために、
洗顔は1日2回以下にとどめ、
洗顔料や石けんなどを使わずに
水かぬるま湯だけで行うように指導している。
とのコト。
※↑のリンク元の記事には皮膚の仕組みや
バリア機能についても書かれていますので、
興味のある方は是非ご覧になってください。
洗顔しすぎの方は大抵の場合、
敏感肌タイプとか混合肌タイプと
いわれるコトが多いですが、
そもそも洗顔のしすぎで皮膚を守るものが
なくなってしまい皮膚が敏感になったり、
洗顔でカサカサになってしまった皮膚が
自己防衛しようとして、油分を必死に出す為、
無防備でカサカサになってしまった部分と
油分で守られている部分に差が出るから
混合肌といわれるような状態になるので、
どこかで洗顔をセーブしてあげないと、
悪化してしまいますよね

何事もやり過ぎには注意が必要

自分の本来持っている機能を信じて
気を付けましょう

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