体内時計は人間の肉体だけでなく、
唾液中の細菌も刻んでいるそうです
【唾液中の細菌も24時間のリズムを刻む 早稲田大学など】
共同研究グループは、健康な成人(男女6名)の
唾液フローラを4時間ごとに3日間連続して採取し、
その細菌の種類や組成の変動を
メタゲノム解析という手法で詳細に解析した。
その結果、半数以上の唾液細菌(68〜90%)の量が
約24時間周期で変動(増減)、
量の多い細菌ほど明確な概日リズムを示し、
これらの細菌は昼型と夜型など
1日の増減パターンが異なることが分かった。
また、概日リズムは口腔内の唾液フローラでのみ観察され、
試験管内では観察されなかった。
さらに、好気性菌は昼から夜に、
嫌気性菌は早朝から昼に入れ替わって増減。
細菌数に関しては夜の方が昼よりも
多くなる傾向があることなどが分かった。
とのコト。
唾液中の細菌も試験管内では
概日リズムが観察されないというので、
腸内細菌などの人体に存在する細菌の
ほとんどに体内時計が存在するのでは?と
思うのですが確かめるのは難しいかもしれませんが、
もし、体内の細菌も体内時計を刻んでいるのであれば、
人体と同調している可能性も大きいのだから、
日頃から規則正しい生活で体内時計を狂わせないようにする努力は、
もしかしたら細菌レベルで
体内時計を整えているというコトになるのかも?
実際に連動しているかどうか?はまだ解りませんが、
もしかしたら細菌レベルで体内時計を改善できているかも?
と考えると何だかヤル気が出てくるのは自分だけでしょうか(笑)
健康維持の為に普段から積極的に朝日を浴びたり、
適度な運動や、充実した睡眠を確保して
体内時計を正しく刻めるように頑張りましょう
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