2017年03月16日

耳は年中無休で働いている


高齢者の数が増えていけば、
耳が遠い方が増えるのは当然ですが、
20代の若い方でも大音量で音楽を聴いたり、
日常生活での騒音により騒音性難聴になる可能性があり、
今後、その数をさらに増やす傾向にあるようです左斜め下

【米国、2060年までに難聴者数が倍増】

20歳代の若年層でも日常生活での騒音が原因で
難聴となる例が存在するといった「騒音性難聴」の
実態を明らかにした研究結果が発表された。

同研究では、2012年の米国民保健栄養調査
(NHANES )のデータを分析した結果、
20〜69歳の米国民の騒音性難聴の有病率は24%で、
その有病率は高齢になるほど高まることが示されたが、
20〜29歳でも19.2%のを占めていることが示されたという。

さらに、騒音を伴う職業に従事していない人でも
5人に1人に、また自身の聴力について
「良好」あるいは「極めて良好」と回答した成人でも
4人に1人が騒音性難聴があることが明らかになった。

ただし、今回の調査では、騒音が原因ではない難聴も
含まれている可能性は否定できないとしている。


とのコト。

研究は米国のモノだけど日本でも
ウォークマンやカーステレオ、コンサート等で
耳を酷使してきた世代が老化すれば、
難聴の割合はさらに増えるだろうから、
ほぼ同じような結果になるのではないかと。

視力が落ちるとメガネやコンタクトをしなければ、
モノがハッキリ見えなくなるから意識しやすいですが、
聴力はテレビや音楽の音量を上げれば聞こえるから、
初期段階では意識しにくいですよねあせあせ(飛び散る汗)

出来るだけ長く良い状態で聴力を保つ為にも、
あまり騒がしい状況にいるコトを避けたり、
音楽を聴く時には程度な音量を意識して、
そしてたまには静かな空間に身を置いて
耳を休憩させてあげるコトも大事いい気分(温泉)

聞こえが悪くなって後悔しない為にも、
耳を酷使しすぎないように
気を付けましょうひらめき




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posted by 秦野の整体師 at 21:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする