当たり前のコトですが、
妊娠中は予防接種を受けられないので、
これから妊娠を希望する方で、
風疹などの感染症が心配な場合は早めにご確認を
【妊婦・胎児に影響「4感染症」妊娠前に免疫確認を】
妊娠中の女性が注意すべきなのは
風疹、水ぼうそう(水痘)、はしか(麻疹)、
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)の4疾患。
中でも深刻な事態になりかねないのは風疹だ。
妊娠初期にかかると、胎児もウイルスに感染。
耳や目、心臓に障害を及ぼす先天性風疹症候群
(CRS)になる可能性がある。
20〜40代の女性の約20%は
風疹の抗体が十分ではないとされる。
定期接種の制度が何度も変わって、
接種を受けていない人が多いためだ。
主に幼児が発症する水ぼうそうは、
成人の95%が抗体を持つものの、出産直前にかかると、
新生児が重症の水ぼうそうを発症する。
はしかとおたふくかぜは、胎児への影響は不明だが、
妊娠初期では流産の危険がある。
4つの感染症の予防接種は、
妊娠を希望する夫婦が受ける場合は
任意接種となり費用は自己負担となる。
一般的な費用は、
風疹とはしかの混合ワクチンで1万円程度。
抗体検査は医療機関や検査の種類によるが、
4種類で5千〜7千円ほどで受けることができる。
妊娠を希望する夫婦や妊婦の夫などを対象に、
これらの予防接種の費用を助成している自治体もある。
とのコト。
インフルエンザウイルスよりも
感染力が強い風疹ウイルス
しかも30代から〜50代の日本人男性は
風疹に対する抗体を持っていない人の割合が多いので、
これから妊娠を希望するご夫婦は自己防衛の為に、
麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)を接種するべきかも。
ちなみに秦野市では平成29年3月31日まで、
秦野市民で、次のいずれかに該当する人ならば、
麻しん風しん混合ワクチンの場合、
8,000円の助成金を受給できるそうです
1.妊娠を予定又は希望している女性で風しんにかかったことがなく、
風しんワクチンの予防接種を2回受けたことがない人
2.妊娠をしている女性の配偶者
3.1または2に該当する人で過去に
秦野市風しん予防接種費用助成制度を利用したことがない人
‖注意事項
妊娠している人は接種できません。
女性が接種した場合は、接種後2カ月は妊娠を避けてください。
「風しん予防接種費用の助成について | 秦野市役所」より
現代は先手を打つかどうか?を
考えるコトが出来るので、
家族で風疹や予防接種について
会話するには良い機会かも。
頑張りましょう
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