小学生の3人に1人が
視力が1.0未満だという現代。
視力の低下は世界的にも大問題ですが、
視力と日光を浴びる時間の減少は
深い関係があるかもです
【目を保護する意外なものとは】
このたび、英ロンドン大学をはじめとする共同研究グループが、
目にいい意外なものに関する研究結果を報告した。
屋外での活動時間と直接関連する
紫外線B波(UVB)を浴びる時間が多いほど近視が減少し、
その影響は14〜29歳で最も大きいという。
日光に当たり血中のビタミンD濃度が上昇すると、
近視を抑制しうるといった報告があるが、
今回の解析では、血中のビタミンD3濃度と
近視との関連は見られなかった。
一方で、ルテインという血中の
色素成分を濃度別に分けたところ、
濃度の高いほうから20%の最高群は、
低いほうの20%である最低群に比べて、
近視のリスクが43%低下していた。
ちなみに、ルテインは加齢黄斑変性の
リスク低下にも関連することが示されているという。
とのコト。
※リンク先の記事には研究の詳細について書かれています。
本当にUVBの曝露量が原因なのか?
それ以外の要因が無いか?確認する為にも
まだまだ研究の余地がありそうですが、
とにかく視力と屋外で過ごす時間との
因果関係は間違いなさそうなので、
今後、順調に研究が進んで行けば
近視になるメカニズムが解明されるのは
そう遠くないかも
とりあえず現段階での近視予防は
10代〜20代の間はあまり部屋にこもらず、
ある程度、積極的にアウトドアを楽しむコトかも。
頑張りましょう
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