2017年02月04日

適正な労働時間の定義は難しい


オーストラリアの研究では、
健康を損なわずに生活する為には
週に39時間以上働かない方が良いそうです左斜め下

【健康を損なわずに一週間に何時間働くことができるか?】

専門家らは、健康な生活を送るためには、
一週の間に39時間以上働かないよう勧告している。

もしそれ以上働いた場合、
オーストラリア国立大学によれば、
労働者の心理的肉体的状態に変調をもたらす。

人は、しかるべき注意を自分自身、
とりわけ栄養や衛生上の問題に
割かなくてはならない、とのことだ。

なお学者グループは、8千人以上の
オーストラリア人の労働時間や
彼らの健康状態を調査、分析し、
そうした結論を下した。


とのコト。

1週間に5日間働くと1日8時間で
週に40時間だから残業無しでもNGあせあせ(飛び散る汗)

週に39時間までというのは
チョッと厳しい気もするけど、
労働と一口に言ってもイロイロで、

誰ともしゃべらず、ただひたすら機械と
にらめっこするような単調労働ならば、
1日8時間でもスグに辛くなってしまうかもバッド(下向き矢印)

逆に常に他人と会話をしながら、
環境がいろいろ変るような仕事なら、
時間が過ぎるのが早く感じて、
無理なく仕事がこなせそうですよねグッド(上向き矢印)

労働の質によって精神的な負担の量も
変わるから一概には言えないけど、
逆に言えば精神負担の多い仕事は
出来るだけ労働時間を減らすべき。

だから大事なのは仕事の精神負担を
計測する為の基準作りなのだけれども、
なかなか難しそう(^_^;)

なので精神負担を減らす為に、
まずは単調作業をロボットに
任せるコトから始まるんだろうけど、

仕事による精神負担というのは
単調作業からくるモノだけではないから、
ロボット化しただけでは解決出来ませんよね。

人間が人間らしく働くというのは、
簡単なようでいて、とても難しくて、
考え出すといろいろ悩んでしまうたらーっ(汗)

今はただ、労働により精神が疲弊するのではなく、
精神的に充実感を味わえるような仕事に
いつか子供達が巡りあって行くことを願いますひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 23:36| 神奈川 ☀| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月03日

気分は食べ物次第?


食べ物と気分の関係性をみて、
なるほどなぁ〜と、何だか妙に納得してしまいました左斜め下

【人は食べたものでできている!食べる物と気分の関係】

17歳から25歳までの若者405人を対象に、
食べた物と気分についての調査を行い、
2015年に論文発表しました。

焦点を当てたのは野菜と果物、
そしてスイーツとスナック菓子です。
野菜や果物には缶詰や冷凍野菜も含まれますが、
野菜ジュースやドライフルーツは含みません。

スイーツとはチョコレートやキャンディー、ケーキ類などを指し、
スナック菓子はポテトチップスやポテトフライを含みます。

約2週間にわたる調査結果を解析したところ、
野菜を多く食べる人は果物もたくさん食べることがわかりました。
またスイーツをよく食べる人ほど、
スナック菓子を多く食べる傾向がありました。

大まかな傾向として、野菜と果物をたくさん食べる人のほうが、
幸福感や好奇心、創造性さらにポジティブな気分が
強いことがわかりました。

野菜を多く食べた日には幸福感やポジティブな気分が強く、
ネガティブな気分になりにくいことも明らかになりました。

これに対して、スナック菓子を多く食べる人は
ネガティブな気分が強く、幸福感の度合いも
低くなる傾向がありました。

しかし面白いことに、スナック菓子を食べる人は
好奇心や創造性は高いことがわかりました。

また、スイーツと幸福感には今回の研究では、
明らかな相関は見られませんでした。

食べたものが翌日の幸福感にどのように影響するかを調べたところ、
野菜や果物は翌日の気分に影響を与えてはいませんでした。

しかし、スイーツを食べた翌日にはポジティブな気分が強くなり、
好奇心が旺盛になることもわかりました。
これらの結果に男女差はありませんでした。


とのコト。

※リンク先の記事には被験者の気分の評価をする為の
細かい分類も書いてあるので興味のある方は読んでみて下さい。


自分が読んで面白いと思ったのは、
スナック菓子を食べると好奇心や創造性が上がるというのと、
スイーツの影響が翌日の気分に出るというコト。

スナック菓子は大抵の場合、不健康食品として扱われ、
悪いコトばかり書かれているので何だかとても新鮮exclamation

自分の一方的な思い込みかも知れないけど、
クリエイターの人って食べ物にこだわりが無く、
スナック菓子ばかり食べているイメージがあるので、
読みながらうなずいちゃいました(笑)

スイーツと幸福感に関連性が見られないのは、
この調査の幸福感の評価が食べた直後の
幸せな感覚を尋ねるモノではなく、
一日を振り返って幸福感を尋ねるモノだからかと。

スイーツ食べた直後に甘さで満たされて
幸せ〜な気持ちになるのは当たり前ですもんねあせあせ(飛び散る汗)

それでも、食べた翌日に好奇心旺盛な
ポジティブな気分にさせるなんて、
スイーツはやっぱり偉大ぴかぴか(新しい)

でもやっぱり基本は野菜や果物グッド(上向き矢印)
スイーツは程々に、
美味しく健康を目指して頑張りましょうひらめき




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posted by 秦野の整体師 at 23:42| 神奈川 ☀| Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月01日

子の心親知らず


正義のヒーローは子供の大好物ですが、
生後6か月の段階で既に正義感という
感情は芽生えているようです左斜め下

【生後6か月の赤ちゃんに「正義感」
 いじめを退治するヒーローが好き】


これまでの研究では、就学前の3〜5歳の段階で、
いじめられている人形をいじめている人形から
守る行動をとることなどが知られているが、
こうした傾向がいつごろから芽生えるのかはっきりしていない。

研究チームは、
(1)追い回していじめる攻撃者
(2)いじめられて逃げ回る犠牲者
(3)いじめを止めに入る正義の者
(4)いじめに対し何もしない傍観者、
の4種類のキャラクターを登場するアニメを作った。

そして、生後6か月の20人の赤ちゃん(男女10人ずつ)に、
攻撃者が犠牲者に体当たりをすると正義の者が助けるシーンと、
傍観者が何もしないシーンを、それぞれ4回ずつ見せた。

その後、正義の者と傍観者のキャラクターの実物を
赤ちゃんの前に置き、どちらに手を伸ばすか観察した。

その結果、20人のうち17人が正義の者を選び、
3人が傍観者を選んだ。

赤ちゃんが色の好みなどで選ぶ可能性も考慮し、
別バージョンのアニメも見せて実験したが、
同様の結果が得られた。


とのコト。

人間の性格は先天的なモノと
後天的に身につけられたモノが混ざり合って
出来上がるのだろうと思うけど、

「好き」とか「嫌い」といったシンプルな感情は
先天的な要素が強そうだと思う。

だから赤ちゃんの頃から正義感を持っているのであれば、
それを育てるのが親の仕事。

些細な物語や絵本、映画やドラマ、ニュース
身近な出来事などについて、何をどう感じたのか?
家族で話し合うのが当たり前のコトであるべきですよね。

自分もそろそろ、ニュースなどについて、
どう感じるか?どう考えているか?どうすべきか?などを
もっと娘と話すべき時期だなと反省あせあせ(飛び散る汗)

娘は成長してるのに、どうしても
小さい頃のままのような気がしてしまい、
ついつい子ども扱いしてしまうけど、
娘からしたら失礼な話ですよねたらーっ(汗)

もっと父親として出来るコトをしなければexclamation×2
頑張りますひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 22:09| 神奈川 ☀| Comment(0) | こころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする