2016年12月30日

表面化しているけど気付かない


パーキンソン病やアルツハイマー病は
病気の症状がハッキリ出るよりもずっと前に
その兆候は表れているかもデス左斜め下

【巨匠の筆遣いに神経疾患の兆候、早期診断の一助に 研究】

研究チームは、パーキンソン病を患っていた
スペイン出身のダリやカナダ先住民画家ノーバル・モリソー、
アルツハイマー病を患っていたオランダ出身のデ・クーニングや
米画家ジェームス・ブルックスの作品を含む絵画2029点の分析を実施。

比較対象として、これらの疾患がなかったとされる
マルク・シャガールやパブロ・ピカソ、クロード・モネの作品も加え、
絵画の真贋鑑定でのパターン分析に使用される
フラクタル解析を用いて作品の相対的複雑性を計測した。

分析の結果、デ・クーニングとブルックスについては、
アルツハイマー病と診断されるずっと前の40歳前後で
複雑性の明らかな低下がうかがえた。

デ・クーニングが正式な診断を受けたのは
85歳を迎えた1989年、ブルックスは79歳の時だった。

ダリとモリソーについては、複雑さを示す
「フラクタル次元」が中年期に増加した後、
50歳代後半に減少していた。

ダリは76歳で右手に重度の震えが出始め、
薬物が原因のパーキンソン病と診断された。
モリソーが同病の診断を受けたのは65歳の時だった。

一方、シャガール、モネ、ピカソでは、
老年期に入ってからも複雑性が高まっていた。


とのコト。

普段から職業として繊細な筆遣いをしている
巨匠達だからこそ分析しやすかったのかもしれませんが、
絵画でなくとも、繊細さが要求されるような
仕事をしている方なら、微妙な変化に気が付きやすいかも?

なので普段からおこなっている作業で、
思うような結果を出しにくくなったのなら、
病気である可能性を疑ってみる必要アリ。

何となく頭のすみに覚えておけば、
その時に気が付くコトが出来るかな。
気を付けましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 22:25| 神奈川 ☀| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする