2016年12月29日

胃がんの予防には果物を!?


胃がんの原因といえば、ヘリコバクターピロリ菌や
喫煙、塩分の過剰摂取が代表的ですが、
果物の摂取不足にも注意を払うべきのようです左斜め下

【果物の摂取量が多いほど胃がん発症率が顕著に低下
 日中韓3か国のデータから確認】


研究チームは、日中韓で収集された、
胃がんの症例810人と健康な成人1160人のデータを比較。

喫煙や総エネルギー摂取量、
ピロリ菌の感染状況といった
胃がんのリスク要因は調整し、

野菜や果物の摂取量と、
胃がんの発症率の関係を分析している。
摂取量は「多い」「普通」「少ない」
「ほとんど摂取していない」で分類した。

その結果、ピロリ菌感染の有無に関係なく、
果物の摂取量が増えるほど胃がん発症率は低下しており、
「多い」人は「ほとんど摂取していない」人に比べ
29%低下していた。

ピロリ菌感染の有無は、発症率の低下に大きく影響しており、
「ピロリ菌に感染しておらず、果物の摂取量が多い人」は、
「感染しかつ摂取してない人」に比べ、
最大で88%胃がん発症率が低下。

また、「ピロリ菌に感染」しているものの、
「果物の摂取量が多い人」は
「感染しかつ摂取してない人」に比べ
発症率が18%低下となっていたという。

野菜の摂取量と、胃がん発症率には
有意な関係は確認できなかった。


とのコト。

野菜の摂取量に、有意な関係性が
見られなかったというのが意外ですが(@_@;)
とにかく毎日、何かしらの果物は
摂取したいですよねるんるん

今の時期だとコタツでミカンを食べながら
ゴロゴロしてしまいがちですが(笑)
毎日、果物を食べて寒さに負けずに
適度な運動を心掛けていきたいですよねexclamation×2

頑張りましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 21:47| 神奈川 | Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする