2016年11月03日

まずは睡眠問題から解決するべき?


最近急激に増えている発達障害の原因は、
遺伝的なモノだけではなく、環境的な原因も
加わっているからと考えられているそうデス左斜め下

【原因は睡眠不足?増える発達障害の子どもたち】

自閉症やアスペルガー症候群などの広汎性発達障害(PDD)や
注意欠如・多動性障害(ADHD)などの発達障害があるとされ、
特別な支援を受けながら学校へ通う子どもたちは年々増えている。

発達障害は「生まれつきのもの」だとされてきた。
しかし、睡眠との関連を指摘する専門家もいる。

国立精神・神経医療研究センター病院などの研究チームの報告でも、
PDDと診断された子どもたちは「なかなか就床しない」「入眠できない」
「夜中に起きて騒ぐ」「ちょっとしたことで起きてしまう」などの
睡眠に問題があると指摘されている。

PDDで睡眠に問題がある子どもの割合は、
研究によって30%とも90%とも報告されていて幅はあるものの、
健常児に比べて高い割合で睡眠の問題を抱えていることは
間違いないと結論付けている。

ADHDも高い割合で睡眠に問題があり、
睡眠障害が多動を悪化させているのではないかと指摘されている。


とのコト。

生物が成長する為に必要な要素といえば、
最低でも「食べる」「動く」「寝る」の
3つは欠かせないと思います。

なので3つの内どれが欠けても、
成長過程において何かしらの問題が起きるかと。

深夜でも街は明るく、テレビ番組も放送していて、
PCやスマホを使えば、24時間誰とでも
連絡が取れるようになったのは、ごく最近のコト。

この生活リズムの急速過ぎる変化に、
世代交代のすら出来ていないのだから、
人間の身体の進化スピードが到底追いつけるはずもなくあせあせ(飛び散る汗)
ただただ、振り回されるばかりですが、

それでも知恵を使って、生活リズムを取り戻し、
子供の睡眠環境を何とかして守っていきたいですよねグッド(上向き矢印)

騒音や明かりは工夫次第で調節できますし、
食事や運動などでリズムの調節も可能。
不安感を取り除き、安心感を得る為には、
親が添い寝したり、絵本を読んだりすれば、
ある程度は得るコトが可能かと。

現代の生活に抗うのは、
非常に困難かも知れませんが、
出来る限り頑張りましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 22:13| 神奈川 ☁| Comment(0) | こころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする