2016年10月27日

パブロン飲み過ぎに注意!


最近、「パブロン1瓶空けちゃったよ」なんていう話を
よく耳にするコトがあるので、疑問に思っていたのですが、
中毒の可能性もあるので要注意な状態だというコトですね左斜め下

【風邪薬「パブロン」でトリップする<金パブ中毒>な人たち
 〜市販薬をドラッグ代わりに乱用】


巷では「金パブ中毒」なる現象が起きている。
「効いたよね、早めのパブロン」のCMでおなじみの
パブロンシリーズの「パブロンゴールド=金パブ」(大正製薬)だ。

原因は主に、パブロンゴールドに含まれている
ジヒドロコデインリン酸塩だ。

このジヒドロコデインリン酸塩やリン酸コデインなどの
コデイン類の成分は、咳を鎮める効果に優れている。

同じ鎮咳剤で「非麻薬性」があるのに対し、
コデイン類はアヘン由来の成分で、
「麻薬性」中枢性鎮咳薬に分類される。

麻薬性といっても医療用なので、
もちろん安全レベルの含有率なのだが、
大量服薬すれば事情が変わってくる。

コデイン類の麻薬性に魅了され、1日1箱ペースで乱用する
「金パブ中毒者」もいるぐらいだ。

咳止め効果の高いコデイン類は、何も金パブ特有の成分ではない。
その他の風邪薬や、特に咳止め薬の多くに含まれている。

金パブと同じく、いや、もしかしたらそれ以上にウケがいいのは、
「エスエスブロン錠」(エスエス製薬)だ。
金パブもそうなのだが、コデイン類に加え、
エフェドリンが含有されているからだ。

エフェドリンは、生薬の麻黄に由来する成分だが、
覚せい剤に似た交感神経の興奮作用がある。
もちろん覚せい剤ほど強力ではないが、
スポーツ選手のドーパミン偽陽性反応に
関わることもあるパワーアップの成分だ。

また、咳止め薬のシロップタイプも
<ウケ>がいい。体内吸収がいいのだ。

「咳止めシロップをごくごく飲むとトリップできる」という話が、
まことしやかに伝わっているが、一気飲みすれば、
人によっては「ふわっとした心地」を強く感じるので、
あながち嘘ではない。


とのコト。

花粉症を風邪と勘違いしたり、
理解はしているけど症状を和らげる為に、
花粉の飛散期間中ず〜っとパブロンを
飲み続ける方がいますが要注意ですねあせあせ(飛び散る汗)

気付かない内に中毒になっていて、
咳止めシロップを一気飲みしないと
満足出来ないようになってしまったら大変exclamation×2

薬は使い方を間違えれば、
ただの毒にしかなりませんたらーっ(汗)

市販薬だから安全なんてコトもありません。
間違えた使用法をして自分や身の周りの方が
中毒になってしまわないように
気を付けましょうひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 22:31| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする