先日、IBM製の人工知能「ワトソン」が
特殊な白血病患者の病名を10分ほどで
見抜き話題になりましたが、
スーパーコンピューターには勝てなくても、
スマホのアプリ程度ならば、
まだまだ人間が有利だそうデス(^_^;)
【医師とコンピューターがガチで対決
「病名判定」大差で勝ったのは?】
研究チームは234人の医師と、
代表的な23種類の症状を学習した
コンピューター・プログラムを対決させた。
症状チェックプログラムは、
米の主要病院や米小児科学会などが
ウェブサイトで提供しているものや、
iPhoneや米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を
搭載したスマートフォンのアプリを使った。
仮想の患者の症状45例を示して、
何の病名かを判定するよう求めた。
その結果、医師は72%の確率で
すぐに正しい診断を下したが、
プログラムは半分以下の34%だった。
診断名を3つまで挙げることができる条件下でも、
医師の方の成績が高く、
3つの中に1つでも正解があった確率は
医師が84%、プログラムが51%だった。
結膜炎や副鼻腔炎など簡単な疾患では
両者の成績は変わらなかったが、
複雑な症状がからむ疾患では医師は79%、
プログラムは24%と3倍以上の開きが出た。
とのコト。
なんだか、すごく人間が有利なように書かれていますが、
現段階でスマホのアプリと3倍程度の差というコトは、
スマホの処理能力の進化スピードからして、
おそらく2,3年後にはスマホのアプリにさえ
逆転されてしまうというコト
ちなみに話題になった「ワトソン」は
冷蔵庫10台分くらいの大きさがある
「スーパーコンピューター」デス
当然、能力もスマホとは桁違い
1秒間に80兆回の計算が出来て、
論文なら15秒で40万件を参照可能
そんなスーパーコンピューターに
2000万件を超える研究論文や、
1500万件を超える薬の特許情報を
学習させたというのだから鬼に金棒ですよね(@_@;)
しかも学習量は日々増やすことが可能だから、
弱点といえば大きさと値段位のモノなんだけど、
それも時間と共に解決される問題。
それでもスーパーコンピューターは身近ではないし、
AIが医者の代わりになるのはまだ先かな?と
思っていたのにスマホの3倍程度というのでは、
デスクトップ搭載のAIなら同等レベルかと(ーー;)
スゴイ時代になったなぁ。。。
アシモやペッパーのような端末が
いつも笑顔で文句の一つも言わずに
問診と診断をするようになるのは、あと数年後かな
楽しみデス
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