歯の健康は精神の健康にも影響を及ぼすようデス
【歯の健康も影響していた 孤独死を引き起こす高齢者の引きこもり】
歯の健康と高齢者の引きこもりの関連についての研究が行われ、
結果は次のようになった。
・歯が20本以上ある高齢者は、週に1度も外出しない
引きこもりの割合が4.4%
・歯が19本以下で入れ歯を使用している高齢者では、
引きこもりの割合が8.8%
・歯が19本以下で入れ歯を使用していない高齢者では、
引きこもりの割合が9.7%
研究結果から、歯の健康状態が悪いと、
食事や人と会うのが億劫になり、
引きこもりの原因になっていると指摘している。
「80歳で20本の歯を残す」という
8020(ハチマルニイマル)運動がある。
人間の歯は、親知らずを除くと上下合わせて28本あり、
20本という数は7割に相当するものだ。
これは咀嚼機能を維持するためのラインとされており、
20本を下回ると硬い物を食べるのが難しくなるという。
さらに歯の数が半分の14本以下になれば、
ごはんなど軟らかい物を食べるのも難しくなるそうだ。
実際に歯の数が20本未満では、やせている人が多くなり、
栄養摂取への影響も懸念されている。
とのコト。
唾液の分泌量が少なくなり始める30〜40代頃からは
歯周病になる方もグッと増えるので要注意
唾液の分泌量が増えるように
食事の際は意識的によく噛んで食べたり、
唾液が少なくなると歯周病だけでなく、
虫歯にもなりやすくなっているので
自分に合った歯ブラシを適切に選んで、
シッカリこまめに歯磨きするのも大事
歯の健康を出来るだけ長く保つ為に
頑張りましょう
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ラベル:老化