2016年08月30日

英名「hogweed」豚(hog)草(weed)だから「ブタクサ」


スイカやメロン、バナナを食べると、口の中や唇、のど等が
腫れたり、かゆくなったり、イガイガするなどの症状があって、
毎年、夏の終わりになると咳が出るコトが多い方は、
ブタクサアレルギーの可能性大なので要注意デス左斜め下

【「第3の花粉症」夏の終わりに猛威 6人に1人が苦しむブタクサが厄介】

夏の終わりになるとゴホンゴホンと咳が出始めるアナタ、
季節の変わり目の風邪と勘違いしてはいないだろうか。
花粉症といえば、2月から4月にかけて猛威を振るうスギや
ヒノキのイメージが強いが、8月から10月に飛散のピークを迎える
「ブタクサ花粉症」の患者が最近増えている。

日本では4人に1人がスギやヒノキなどの「春の花粉症」患者だが、
6人に1人がブタクサなどの「秋の花粉症」患者で、
「第3の花粉症」として注目されている。

ブタクサ花粉症は、8月の終わりごろに咳が出始めるのが特徴だが、
次のような症状があるという。

(1)夏の終わりからくしゃみ、目の強いかゆみ、充血が出てくるのは、
ほとんどブタクサの影響と思ってよい。目の周りの皮膚に影響を及ぼすため、
目がかゆくても絶対にかいていはいけない。

(2)花粉がのどの奥まで侵入するため、咳が止まらなくなりやすい。

(3)ブタクサ花粉症の人は果物系の食物アレルギーを併発しているケースが
多いため、メロンやスイカ、キュウリなどウリ科の食べ物に注意する。

(4)特に女性にはうれしくない「吹き出物ができる」「顔が赤くはれる」
「ほてる」「ピリピリ痛む」など皮膚の症状が出やすい。

ただ、スギやヒノキと違って、ブタクサは花粉の飛散距離が短いため、
密生地に近づかなければ被害は少ない。
マスクを常備して、密生地を通る時はすぐに身につけよう。


とのコト。

butakusa.jpg

道路わきや公園、河川敷などに多く見られる「ブタクサ」
地味な姿で目立たないけど、よく観察すると、あちこちで生えていて
コレが全部アレルゲンかと思うと、ゾッとしますたらーっ(汗)

これからの季節、気圧や気温の変化がますます激しくなり、
体調を悪化させる方が多くなりますが、
もし、咳や鼻水などの風邪のような症状が出て、
その症状がなかなか改善しないようならば、
風邪だと決め付けずにアレルギーを疑って、
耳鼻科に行くコトをおすすめします。

季節の変わり目に負けないように頑張りましょうひらめき



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ラベル:アレルギー
posted by 秦野の整体師 at 20:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする