2016年08月25日

脳に1日2時間の静けさを


静かな空間で読書したり、作業したりすると、
すごくはかどるし、充実しますよね左斜め下

【「静けさ」がもたらす脳への大きな効果】

20世紀の半ばに、研究者が高血圧と騒音の相関関係を発見しました。
その後の研究で、騒音の多い状況にいる人は睡眠不足、心臓疾患、
耳鳴りになりやすいことがわかりました。

神経生理学の研究では、騒音は頭葉にある、
感情や記憶をつかさどる扁桃を刺激します。扁桃が刺激されると、
コルチゾールのようなストレスホルモンがすぐに発散されます。
そのため、うるさい環境にいる人は、
慢性的なストレスホルモンを感じる状況に置かれます。

こうした研究成果に対し「騒音が少ないほうがストレスが少ない」
ということには驚きませんでしたが「静かな状況は、
人間の心と身体に良い影響がある」という事実には、驚きました。

例えば、生物学者が「マウスの赤ちゃんの泣き声を聞いたほうが、
大人のマウスの脳の細胞が成長する」という仮説をたてて実験したところ、
実際は、静かな状況が最も脳の成長を促す、という驚きの結果が出ました。

「1日2時間静かな時間を持つと、感覚を含む記憶の創造を行う
海馬の細胞作りが促される」とのことです。


とのコト。

最近は、深夜になっても交通量も多く、
街に静けさが訪れる時間は少ないデスよねたらーっ(汗)

家に帰ると見たい番組がある訳でもないのに、
テレビを付けてしまったりしますが、
たまにはテレビをやめて家族そろって
静かなリビングで読書するのも良いですよねるんるん

メリハリをつけて頑張るぞ〜ひらめき




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posted by 秦野の整体師 at 21:58| 神奈川 ☁| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする