2016年08月23日

身体の欲求は直接的ではなく間接的


本能にそのまま従うコトが正解の時もありますが、
食べたい食品選びに関しては、直接的ではなく、
間接的な訴えである場合が多いので、
食事選びを気の向くままにすると栄養の偏りがさらに大きくなり、
体調悪化の原因になるかも左斜め下

【「甘い物食べたい=疲れて脳が糖分欲してる」はウソ!?】

「特に男性の場合は食べたくなる栄養素そのものが足りていないのではなく、
その栄養素を使う為の触媒的な別の栄養素が不足しているというケースが多い。
食べたいと感じたままに食べてはそれこそ栄養が偏るだけです」

つまり、“脂っこいものが食べたい=脂質を欲している”ではなく、
“脂質を体内で使うための栄養素が足りていない”ということだ。

・から揚げやラーメンなど脂っこいもの
「脂質や炭水化物などをエネルギーに変換するビタミンB群や
脳に正しい食欲の信号を送るカルシウムなどを摂取すればOK。
緑黄色野菜を食べるのがベストですが、手軽に飲める
青汁スティックなどもいいでしょう」

・酸っぱいもの
「エネルギー代謝を促進して疲労回復をしたいということ。
こういう時にはマグネシウムが足りていないケースが多いです。
『ナッツ』系を食べると代謝回路が活発になり、酸味も欲しくなくなるはず」

・ケーキやチョコレートなど甘いもの
「甘いものは“疲れている時にいい”と考えがちですが、
これは一時的にシュガーハイ状態を作り出しているだけなんです。
特にチョコレートは依存度が高く、頻繁に食べたくなる人は要注意。
糖質過多になるおそれもあります。甘いものが食べたいときは、
『チーズ』や『豆乳』などでタンパク質を摂取することで
糖質に頼らず血糖値が落ち着き、甘いものを欲する気持ちも収まるでしょう」

・塩辛いもの
「塩分を欲しているということは、すなわちミネラル不足。
塩(ナトリウム)を摂取することも必要なんですが、それだけではダメ。
バランスよくミネラル全般を摂りましょう。
『ワカメ』など海藻系なら効率よくミネラルを摂取できます。」


とのコト。

甘いモノが欲しくてたまらない時に
チーズを食べると何故か落ち着くというのは、
経験で知っていましたが、他のモノに関しては
考えたコトがありませんでしたあせあせ(飛び散る汗)

これからは食べたいモノが浮かんだら、
その代謝を促す栄養素を考えるように心掛けますexclamation×2

食事を上手にコントロールして
暑さと湿度に負けないように頑張るぞひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 21:14| 神奈川 ☁| Comment(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする