2016年08月06日

蓄積は経験にもなるかな?


最近、病名を推理する番組が流行っていますが、
病名を探り当てるまでの謎解きには、
経験という名のデータの蓄積が何よりものを言うので、
いくらでも情報を蓄積できる人工知能にとっては
これ以上ないくらいに得意分野ではないかと思います左斜め下

【医者がいらなくなる?米IBMの「AI」が難病を10分で見抜き話題に】

AIの医療分野への参入で、
医療現場はどのように変わるのだろうか?

医師専用コミュニティサイトが会員医師3701人に
「人工知能が診療に参画する時代は
来ると思うか?」と尋ねたところ、
9割の医師が「来る」と回答した。

人口減少やAI・ロボットの進出で、
医師は過剰になるのだろうか?

「団塊の世代がほぼ消滅する2035年以降になれば、
当然、医師は 過剰になる。これに、
ITやロボット技術の進歩を加えれば、
相当深刻な医療提供者の過剰時代が来る」

しかし一方で、「医療は人対人でしか行えない部分も多いので、
AIは補助にはなっても医師に取って代わることはない」という見方も。

「機械か人間かの二者択一ではなく、協力しながら
人間が上手に機械を使いこなすことが重要」と主張する医師もいる。


とのコト。

何でもそうですが、得意不得意というのがあって、
AIの場合、情報があってこそのモノだから、
的確な情報が手に入らなければ機能しませんよね。

だから現段階では顔色や日常会話の中から
状態を探るのは難しいし、赤ちゃんや幼児のように
自分の身体の調子を上手く表現できない場合も難しい。

でも、10年後20年後の人工知能の経験値が
顔色を伺うコトぐらいは、なんてコトのないレベルまで
引き上がった場合は、医者だけでなく、
あらゆる職業で人間がいらなくなるのではないかと。

AIに「適当な加減」が出来るようになったら
人間の出る幕は無くなると思いますあせあせ(飛び散る汗)
だって機械は病気しないし、
不平不満や愚痴も言わない。

それに比べて生身の肉体を持つ自分達は
なんて無駄が多く、非効率なコトか(笑)

だけど自分は非効率であるコトにも意味があると思います。
非効率な肉体を持つからこそ人間の精神性があると思うし。。。

どんな未来があるか分りませんが、
今はAIの素晴らしい可能性に期待したいデスひらめき



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posted by 秦野の整体師 at 19:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする