ニコチンによる女性ホルモン破壊の影響は
意外と大きいようデス
【タバコを吸う女性は突然死リスク8倍
男性よりくも膜下出血になりやすいワケ】
研究チームは、フィンランドの男女6万5521人を最大44年間追跡し、
くも膜下出血の発症と喫煙習慣の有無との関連について調べた。
その結果、男女ともタバコを吸う人は吸わない人より発症リスクは高く、
男性で2.2倍、女性で3.4倍になった。
タバコを吸う本数が多いほど発症リスクが高くなり、しかも、
タバコの悪影響は女性の方が男性よりはるかに多く受けることがわかった。
たとえば、1日に21〜30本吸うヘビースモーカーの場合、
男性では非喫煙者に比べ発症リスクは2.8倍なのに対し、
女性では8.4倍にまで跳ね上がった。
同じ喫煙者なのに、女性の方が男性より
発症率が高くなるのはなぜなのだろうか。
専門医のウェブサイトによると、
くも膜下出血はもともと女性に多い病気で患者の7割は女性だ。
高血圧と喫煙が主要な原因だが、ホルモンバランスの乱れやストレスも
大きな原因になっており、女性が多い理由とみられる。
このため、20代の女性でも発症する例が少なくない。
女性患者の30%が40代以下で、更年期によって
ホルモンバランスが崩れる50代が60%を占める。
一方、女性ホルモンのエストロゲンにはくも膜下出血を防ぐ働きがある。
ところが、タバコに含まれるニコチンには、このエストロゲンを
分解する作用があり、ホルモンバランスを悪くするばかりか、
ガード役まで破壊してしまい、二重に
くも膜下出血になりやすくしてしまうのだ。
とのコト。
喫煙の悪影響には毎回驚かされますが、
それ以上に女性ホルモンの必要性に改めて驚き
規則正しい生活とバランスの取れた食生活、
適度な運動、適度な睡眠により、
ホルモンバランスを整えて、
健康的な生活を送れるように
頑張りましょう
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